ワナラボオンライン写真展『2020年』~京都産業大学写真部~
皆さんこんにちは!12期のりんこです!
本日の記事はオンライン写真展第4弾です!!!
2020年も残り1カ月となりましたね…
日常が一変し、新しい生活様式の実施を余儀なくされたこの一年。
活動の場が減っている今、関西の大学の部活動を少しでも応援したい!!
そんな思いから始まったのが、オンライン写真展です。
『2020年』を共通テーマに関西の各大学の写真部さんが撮影した作品をご紹介するこのオンライン写真展。
各大学さんの協力のおかげで第4弾をむかえることが出来ました!!
第1弾~第3弾をまだ見てないという方は以下から是非ご覧ください!⇩
〇第1弾
〇第2弾
〇第3弾
前回は大阪大学写真部さんが写真を届けてくださりました。
どの作品も、それぞれのこだわりが詰まっていて素敵なものばかりです…!!
さて、第4弾となる今回は、
京都産業大学写真部
さんが写真を出展して下さりました。
開催に当たり、メッセージが届いています!
☆メッセージ
京都産業大学写真部は現在、約30名で活動しています!!
今年入った一回生も沢山入部して、さらに賑やかになりました。
今年は“自分が好きな写真を好きなだけ”というテーマで活動していこうと考えています!
今回の写真展では2、3回生はもちろん、新入部員の写真も出展させて頂きます。
過去作もありますが、過半数以上はコロナで変化した中で私たちが切り取れた大学生の視点ならではの瞬間だと思っております。
去年までとは違う制約の多い状況での活動ですが、自分達らしく精一杯今を生きていきたいと思います!
去年までとは違う状況下でも、前向きに活動しようとする姿勢が伝わってきます…!!
素敵です!!
それでは、京都産業大学写真部さんの写真展をお楽しみください!
『蹴上の桜』
撮影者:SK
コメント:2020年の今年の春は日中出る事は叶わず、体力が余り夜は眠れずでどうしようと思ってた所、深夜なら大丈夫かなと思い人生初の夜桜撮影に挑戦しました!
『彼方を見つめて』
撮影者:TD
コメント:世界中の様相が大きく変わってしまった2020年。混乱の渦の中、抱える不安や不満、希望と共に未来を見つめる。
『夕焼け』
撮影者:SK
コメント:窓の外が赤く美しかったので、撮影しました。
『ほんとうは行かないでほしいよ』
撮影者:KM
コメント:突然のコロナ禍において、いろいろな工夫をして努力をして前に進んでいく人たちに自分だけ置いていかれてしまうのではないかという焦燥感、初恋のあの子が突然大人になった日の切なさと同じなのではないかと思いました。
『暇(いとま)』
撮影者:SM
コメント:自分を見直すきっかけ、また、社会や文化も大きく変化した一年だった。
目には見えない時間の流れを、光と影、あかべこを使って表現した。
『寝ちゃった…』
撮影者:KS
コメント:のんびり過ごす猫達。対照的に、私達がコロナを気にせず生活を送れるのはいつになるか。
『いつでもここに』
撮影者:OY
コメント:人がすっかりまばらになってしまった水族館。それでも彼らはゆったりと気ままに泳ぎ続けます。「また来てくれたね」そんな声が聞こえた気がしました。
『冬浪』
撮影者:YR
コメント:岩に何度も強く打ちつける冬の波のように、この現状に強く立ち向かう。
『見上げれば』
撮影者:YR
コメント:世界が大きく変わっても、変わらない美しいものもある。
『失われたもの』
撮影者:FK
コメント:様々な行事が中止になった2020年。今まで通りの生活が送れる日々に戻ることを願います。(2018年10月14日撮影)
『鴨川2020』
撮影者:AH
コメント:新しい日常風景を撮影しました。
いかがでしたでしょうか。
コメントと共に写真を見ると、写真に込められた思いや撮影の背景が見えて、また違った見方ができるなあと思いました!
私はKMさんの『ほんとうは行かないでほしいよ』が印象に残りました。
「自分だけ置いていかれてしまうのではないかという焦燥感」と、写真の女の子の愛らしさが相まって、印象に残る作品になりました。
みなさんもお気に入りの作品は見つかりましたか?
最新の情報や活動の様子は各SNSから是非チェックしてみてください!
https://instagram.com/kyo3_potato
以上、オンライン写真展第4弾をお届けしました。
ご協力いただいた京都産業大学写真部の皆さま、ありがとうございました!
オンライン写真展は今後も開催される予定です。
次回は京都女子大学写真部さんです!
お楽しみに~!!
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