ワナラボオンライン写真展『2020年』~大阪市立大学写真部~

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皆さんこんにちは!12期のイトーです!

 

本日の記事は、オンライン写真展第2弾です!!

 

多くの授業や部活動がオンライン実施を余儀なくされ、生活が一変したこの一年。

活動が困難になり、もどかしい思いをしている関西の部活動を少しでも応援したい…!という想いを込めてスタートしたのがこの企画です。

 

第1弾は、神戸大学写真部さんが写真を出展して下さりました。

ワナラボオンライン写真展『2020年』~神戸大学写真部~

 

誰もいない海水浴場、風景に今の状況や心情を重ねた山道、今年最初に撮影した夜景…。

『2020年』というテーマに込めた部員さんそれぞれの想いを、スタイリッシュに切り取って、素敵な作品に乗せて届けて下さりました。

私はネオン好きなので、フィルムで撮影されたmusiさんの『neon』に心惹かれています…!

 

神戸大学写真部の皆さん、参加して下さり、本当にありがとうございました!!

 

さて、第2弾となる今回は、神戸大学写真部さんに続き、

大阪市立大学写真部

さんが出展して下さりました!

 

テーマは第1弾と同様、2020年です。

早速写真を見せていただく…前に、まずは大阪市立大学写真部さんの新入生向けPV動画をご覧下さい!

 

こちらのPVは新入生向けに作られたものですが、

撮影された写真はどれもとてもダイナミックで、メンバーの皆さんの笑顔はキラキラしていて、とても楽しそうな部の雰囲気が伝わってきます…!

 

ちなみにこの動画が掲載されているYouTubeチャンネルは、以前謎サークル企画で取材させていただいたHonaikudeさんのチャンネルでした。(全然知らなかったので驚きました…!)↓Honaikudeさんの謎サークル記事はこちら

【謎サークル】大阪市大+大阪府大 “Honaikude”ビッグプロジェクトに迫る!!

 

 

さて、本題ですが、今回の写真展に向けて、大阪市立大学写真部さんからメッセージが届いています。

☆メッセージ

大阪市立大学写真部です。大学生オンライン写真展という、貴重な展覧会にお誘い頂き非常に光栄です。

弊部は、今年2月から新型感染症の拡大を受け、合宿や写真展など様々な活動を自粛するに至りました。その中でも、部員らは感染症対策に気を配りながら撮影会を行うなど、写真に対する熱意を忘れませんでした。今回の展覧会には、部員から有志を募り、10作品を展示させていただいております。部員らが撮影した作品を皆様にご覧いただければ幸いです。

 

やっぱり今年はなかなか思うように活動できなかったですよね…。

Twitterアカウントも拝見させていただきましたが、感染症対策をきっちりしながら、撮影会を開いて活動されている姿が印象的でした。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです!!

 

それでは、大阪市立大学写真部さんの展示をお楽しみください!!

 

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『大阪駅』

 

撮影者:星加拓海

コメント:明るく差し込む朝日と地面への反射が美しい。

 

 

『雨、駆ける人力車。』

 

撮影者:Phenol

コメント:人がいない都を走る人力車は、平静を装っていた。

 

 

『想い出のための写真』

 

撮影者:雨男の太陽

コメント:別々の大学に進学した彼女と花火をした時の写真です。環境の変化とコロナウイルスのせいで会える日が少なくなり辛い日も過ごしました。それでも2人で過ごす時間はやっぱり楽しくて大切だなと感じます。その思い出を少しでも風化させないために彼女との写真を撮ることにしました。大変なこの時期を大切な人たちと一緒に乗り越えたいです。

 

 

『まどろむ』

 

撮影者:出口儀臣

コメント:リビングで寝る愛犬を撮りました。愛犬の位置も、絨毯のシワの感じも好みです。

 

 

『この先には』

 

撮影者:nG

コメント:2020年、これまでにもいろいろなことがあったけれど、この先には何があるのだろう。

 

 

『Fly to 2020』

 

撮影者:anonymous

コメント:2021年に行われるオリンピックもTOKYO2020なんですね

 

 

『OCEANs』

 

撮影者:松岡広大

コメント:海は幾つあるのだろうか

 

 

『空虚と防衛』

 

撮影者:岡田理来

コメント:”何を何から守っているのか

この頃の世間は意味のない傘が置いてあるばかりだ”

 

 

『昼と夜の交わる場所』

 

撮影者:2月の1番風

コメント:”夕焼けも消えようとしている空を写した一枚です。

編集して絵の具で彩ったかのような空模様を作ってみました。”

 

 

『Be Bygones』

撮影者:paka

コメント:”2月20日。

6日後に予定されていた旧三商大写真部合同合宿が急遽中止となった。

 

「ゴールデンウィークにプチ合宿ができたらいいね」

「夏休みの三商展にむけて準備頑張ろう」

そんなことを口にして寂しさを紛らわせていた。

 

あれから、半年。

ぽっかりと空いた穴はまだ埋まらない。

 

この異質な日常を回顧できる時が1日でも早くやってくることを切に願う。”

 

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いかがでしたでしょうか。

 

いつもと違う光景に一抹の寂しさを覚えたり、日常の風景に潜む美しさにハッとしたり、どうして撮影者さんはこのタイトルにしたのかなぁと想像したり…。

 

皆さん人それぞれ、心に残った作品があったのではないでしょうか。

 

個人的には、雨男の太陽さん『想い出のための写真』とキャプションが印象的でした。

大変な時期だからこそ大切な人との時間を大事にしたい、一緒に乗り越えたいという想いと線香花火の煌めきが重なって、とても暖かな気持ちになりました。

大阪市立大学写真部の皆さん、素敵な作品を本当にありがとうございました!

 

大阪市立大学写真部さんは、Twitter(@ocu_photo)やInstagram(@ocu_photo)でも部員さんの作品をたくさん投稿しておられます。

私も見せていただきましたが、メッセージ性の強い作品、ほっこりする作品、はたまた「何をどうやって撮ったらこうなるんだろう…」と思ってしまう作品など、魅力的な作品が詰まっています…!

 

大阪市立大学写真部さん主催のオンライン写真展も開催予定だそうです。

詳細については、近日中にTwitterアカウントよりお知らせがあるとのことなので、

もっと写真を見てみたいな、という方は是非チェックしてみてください!

 

☆Twitter

 

☆Instagram

https://www.instagram.com/ocu_photo/

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

次回のオンライン写真展は、大阪大学写真部さんに出展していただく予定です。

お楽しみに!

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