【ワナビーズ座談会vol.2】～2023年に印象に残ったライブ～(中編)

こんにちは！

13期のしゅーたです！

お待たせしました！

本日の記事は「ワナビーズ座談会」の第2回（中編）です！！

前編ではカフェでのライブや猛者揃いのフェスなどライブによく参加している4人が厳選する内容の濃い記事になっています！こちらも是非ご覧ください！

【ワナビーズ座談会vol.2】～2023年に印象に残ったライブ～(前編)

中編は

14期からひゆう、かはな、あつき

の3人が印象に残ったライブについてお話してくれました！！

それでは座談会（中編）スタート！！

「見放題で奇跡のタイムテーブル！～やっと見られた悲願の電波無限大～」

ひゆう：わたしから紹介したいのが、7月1日にあった「見放題」です。サーキットイベントなんですけど、私の中ですごく印象に残っていて。”電波無限大”ってみなさんご存知ですか？

全員：あ〜！

ひゆう:DJ樋口大喜さん時代のRADIO∞INFINITYで結成された、関西出身のインディーズバンドによるユニットなんですけど、

Bye-Bye-Handの方程式とRe:name、CAT ATE HOTDOGS、the paddlesの4組のユニットで。

『サカサマデイドリーム』という曲があるんですよ。

これまで、その『サカサマデイドリーム』が披露されたのが、（座談会開催時点で）過去4回で、

2022年のMINAMI WHEEL EXTRA EDITIONと、

ミナホ後夜祭的な感じで開催されたPUSH !PUSH!PUSH!、

2022年のRADIO CRAZYのLIVE HOUSE Antennaステージ、

そして2023年6月のRe:nameのワンマンなんですよ。

私はずっと電波無限大が好きなんですけど、この4回とも見れていなくて。

見放題の出演者が発表された時に、「行こう！」と決めたんですけど…。

正直、見たい4バンドが全部見られるタイムテーブルってなかなかないじゃないですか。

しゅーた：ないよなぁ。難しいよなぁ。

ひゆう：なので、そこまで期待はしていなかったんです。だけど、このタイムテーブルが発表された時に見てみると、VARONというライブハウスのタイムテーブルが、

17:30からthe paddles、18:30からBye-Bye-Handの方程式、19:30からCAT ATE HOTDOGSで。

全員：いけそう！

ひゆう：20:30からがRe:nameだったんですよ！！

全員：おー！！

しゅーた：被らない！！みんな一緒やん！

ひゆう：同じVARONという会場で、電波無限大が4つ並んでいるこのタイムテーブルを見た瞬間に「これはあるぞ…！」と思って（笑）。「少しでもいい場所で見よう」と、ずっとVARONで待機していて、結果的にほとんど2列目くらいの場所で見ることができました。

Re:nameのライブが終わって、周りにいるお客さんも「この後のアンコールで電波無限大登場するだろうな」みたいな雰囲気になって。

しゅーた：Re:nameがトリやったんや！

ひゆう：そうなんです！トリのライブが終わって待っていたら、Re:nameのボーカルの高木一成さんと一緒に、樋口大喜さんが出てきて…！！「あぁ来た！！」と思いました（笑）。

全員：やばいな（笑）。

ひゆう：その後、他のバンドメンバーも出てきて、私はそこからずっとテンションが上がっていて。

曲を演奏する前に、大喜さんの煽りがあり、その時の会場の様子をBye-Bye-Handの方程式のボーカルの汐田泰輝さんがInstagramのストーリーに載せていらっしゃいました。

私は2列目くらいにいたので、私と、一緒に行っていたサチがめっちゃ映っていて、すごく幸せそうな顔をしていました（笑）。

サチ：手を振ってました（笑）。

ひゆう：その見放題が私にとって2023年のライブで1番印象に残っています。

過去4回見られなかったからこそ、「やっと見られた」っていう思いがあってすごく嬉しかったですし、今後の活動にも期待したいなと思いました！

しゅーた：結局、バンドメンバーはRe:nameで、他のボーカルが出てきたってこと…？

ひゆう：ギターがRe:nameの一成さんとCAT ATE HOTDOGSのひこさん、ベースがBye-Bye-Handの方程式の中村龍人さん、ドラムがCAT ATE HOTDOGSのみやさんで、ボーカルが各バンドのボーカル4人って感じで、他のほとんどのメンバーが「わー！」みたいな（笑）。

しゅーた：あーなるほど！ステージがわちゃわちゃする感じだ（笑）。

ひゆう：みんなが盛り上げ役のようで、動画を撮ったりとか踊ったりとか各々好きなように楽しんでいました。

本当に「あんなに狭いステージにそんなに乗る？！」っていうくらい人がいました（笑）。

しゅーた：VARONやもんなぁ。めっちゃ小さいライブハウスやもんなぁ。

ひゆう：『サカサマデイドリーム』って、お客さん側も動画が撮れるんですよ。けど、自分のテンションが上がりすぎて声がすごく入っていて、人に見せられるものではなかったです（笑）。

しゅーた：それくらい良かったんや。また今後もやってくれたらいいね。

樋口さんお願いします！（笑）

アンコールは電波無限大で『サカサマデイドリーム』でした💐

最高の夜💫@CatAteHotdogs @ByeByeHand @the_paddles @ItsDaikyHiguchi

photo by @ogataku_ #Renamejpn #見放題2023 pic.twitter.com/8agSSeg8Nb

— Re:name (@Rename_official) July 1, 2023

「大阪から750kmの大移動！？～新島村出身ユカイさん企画のレストランライブ～」

かはな:2023年はライブに100本行って…。

全員:100本！？

かはな:はい…。

1本に絞るとなったら、19回行った弁天ランドのライブは思い出が多いので、そのライブの話をします！

かはな:一番印象に残った遠征で、新島って知ってますか？

東京の離島なんですけど…。

弁天ランドのギターでアフロバンク(現:さらば帝国)のボーカルのユカイさんという方がこの新島村出身で、ユカイさん企画としてそこでLoco motion!!!というイベントがありました。

【東京都新島遠征ライブ無事終了】

9/30(土)＠新島親水公園れすとはうす

晴れの国企画
『Loco Motion!!!』

超圧倒的大盛況イベント
ありがとうございました！！！！

ご協力、ご来場頂いた島民の方、
遠征で観に来てくださった方々、
本当にありがとうございました！！！！

photo by ：小川拓洋 pic.twitter.com/SuWCSf4yAV

— 弁天ランド (@benten_land) October 1, 2023

私は大阪からだったので、会場に着くまでに750km移動していて、東京の調布から20人くらいしか乗れない小さな飛行機で行ったのも思い出です（笑）。

全員：750km！？（笑）

かはな：はい（笑）。

新島村にある「れすとはうす」というレストランでライブがあったんですよ。

イベント自体は15:00くらいからだったんですけど、

最初の二組は新島高校の軽音楽部の高校生たちの演奏で始まって。

地元凱旋でこの島に人を呼んでやるイベントの一音目が地元の高校生なのがめちゃくちゃ良いなと思って。

ライブハウスこそないけれどレストランに機材を集めてライブしているという場面で、高校生たちが色んな人の前で演奏しているのがあったかい空間でした。

次がTomasさんという方の弾き語りで。東京で出会ったユカイさんの知り合いらしくて。

違う場所で出会った人を地元のイベントに呼んでいるのが素敵だなと思いました。

えーるずは、ベースの方が来れなくて2人編成のアコースティックでした。

みんなで座って見ていたんですが、途中からバンド編成でやるとなって主催者のユカイさんがベースを弾いてバンド編成で演奏していました。

ユカイさんはその日、計3ステージに出演されていたので主催者って凄いなと思いました。

えーるずのバンド編成になってからギアが上がり、ゆっくり聴くライブからフロアを巻き込む形のライブになっていきました。

次のtotemぽぉるは、前日に下北沢でツアーファイナルをした後でそのまま機材無しの状態で来ていて。

全7本のツアーのファイナルの熱量をそのままこの場に持って来たような感覚で、めちゃくちゃアツいライブをしていて物理的にも雰囲気的にも一気に会場が熱くなっていきました。

そのアツさのまま弁天ランドのライブになって。

私は弁天ランド目当てでこのイベントに行ったので、元から楽しみにしてたのですが、今まで何回も見たライブの中で一番楽しかったライブでした。

しゅーた：やっぱり地元やから？

かはな：そうですね。地元なのはギターのユカイさんだけなんですけども。やっぱりこの環境も相まって場の盛り上がりがすごくて。

遠征すると、そのライブのためだけにすごい距離を移動していたりすごい時間をかけていたりして、

そのライブに対する気持ちの積もり方が強くなるというか、それだけのことを考えられるような没入感があると思うんです。

このライブは、その感覚が強くて今までに感じたことがないくらいライブに没入し夢中で見てました。

1曲目でギターの弦が切れちゃったんですけど、代わりのギターもないので2曲目の最初歌い出しまででいつも少しMCをする部分を伸ばして新島！みたいなコール＆レスポンスをしていて（笑）。

しゅーた：新島コール始まったんや（笑）。

かはな：はい（笑）。臨機応変に対応していてそれが更に盛り上げ要素になる環境で、楽しかったです。

時にはライブハウスのような盛り上がり方も見えたり…。

しゅーた：レストランがライブハウス！？レストラン壊れなかった？

かはな：多分、壊れてないです（笑）。

今まで見たことないくらいの熱量でライブを見れて、弁天ランドが終わる頃には普通のライブハウスみたいな熱気になっていました。

その日のトリが、その時はアフロバンクという名前で活動していたのですが今はさらば帝国という名前に改名したバンドで。

弁天ランドでギターを担当している今回のイベントの主催のユカイさんが元々ボーカルギターを担当しているバンドなんですけど。

一番印象に残ったのがアフロバンクの楽曲に『レストラン』という曲があって。

それがその新島のことを歌った曲なんですよ。この光景のことを言っているんだ！という衝撃がすごくて、この日のために作られたんじゃないかと思えてきて、すごく感動しました。

レストラン/アフロバンク

2023.09.30 in 新島親水公園れすとはうす pic.twitter.com/6yU0SUePeL

— さらば帝国 (@salabateikoku) October 7, 2023

やっぱり地元でのライブって特別だし、一生ないくらいの環境で見たライブで、一番印象に残っています。

「ツアーを同時に2つ開催！PEOPLE1の実験的なセットリストが変わるライブ」

あつき：私は新島には行ってないし、大阪ばっかりなんですけど…（笑）。

印象に残っているライブが2つあって、1つ目は、とにかくこの人たちやっぱり凄いと思ったのがPEOPLE 1。なんでそういう考えに至ったんだろうと思ったのが、2つのツアーを同時に回っていたんです！

全員：え？どういうこと？

あつき：ツアー名が全然違うライブを各地で2日連続でやる感じです。

しゅーた：コンセプトがまったく違う？

あつき：はい。1日目が『PEOPLE 1 2023~2024 TOUR 第5回本公演“LOVE2”』というPEOPLE 1の中でもちょっとしっとりした曲を多く選んでやるっていうので、

2日目が『PEOPLE 1 2023~2024 TOUR 第6回本公演 “ぼくらのパーティーゲーム”』といってもうとりあえず盛り上がる曲を中心に多く集めて、みんなで「わーーーー！！」っていうのをやってて。セトリももう全く違っていて、一曲目から曲が変わったりしていました。

しゅーた：被る曲もある？

あつき：少しは被る曲もあるんですけど、もう全然違うライブでした。1曲目から始まり方も雰囲気も曲も違うし…。

しゅーた：ステージのセットも違った？

あつき：セットはほぼ一緒なんですけど、2日間とも違う衣装だったんです。

2日連続で全然違うセトリをやってることにも驚いてしまって…。1日目にアンコールでやっていた曲を2日目は本編に入れてみたいな。「なんでこんなにたくさんの曲を操れるんだ…。凄すぎる！」って思ったのが印象に残っています。

LOVE2シリーズ、これにて千秋楽
僕の思うPEOPLE 1を全て詰め込みました
感想も色々聞かせてね#PEOPLE1 #LOVE2 pic.twitter.com/Y75dBprhef

— PEOPLE 1 (@PPP_PEOPLE1) January 13, 2024

ぼくらのパーティーゲーム、これにて終了。
エンドは各々、自由に決めてくださいませ。#PEOPLE1 #ぼくらのパーティーゲーム pic.twitter.com/S4zmwA5kpS

— PEOPLE 1 (@PPP_PEOPLE1) January 14, 2024

「楽しすぎて心斎橋から梅田まで！？今までにリリースされた曲を全部ライブで披露した帝国喫茶の追加公演」

あつき：2つ目は、帝国喫茶のライブです！最近ずっとハマってて。昨年ぐらいからずっとライブに行ってます！大阪のBIGCATで11月の中旬ぐらいに行ったライブを初日に、初全国ワンマンツアーを回ってたんです。そのライブに行ってて…。ミサキちゃんも行ってたよね？

ミサキ：行ってました！

あつき：そうだよね。一緒にワナビーズレポ書いたもんね！

#ワナビーズレポ 🔥/

11/18（土）
帝国喫茶初ワンマンツアー
「世界中の街にロマンスを」
📍心斎橋BIGCAT

14期あつき 15期ミサキから #帝国喫茶のライブレポが届きました☕️🎶

まるで季節が巡っているかのようなセトリ！

気になる詳細は画像をチェック📸#ワナビーズ　 #ライブレポ pic.twitter.com/PX594rdz7K

— 802wannabes (@802wannabes) November 23, 2023