”クリスマスSDGs”って!? 自宅で出来るSDGsを紹介! ~関西学院大学KAKEHASHIさんインタビュー~

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みなさん、こんにちは!なおきです!

 

今回の記事は、

関西学院大学KAKEHASHIさん

にインタビューした模様の後編をお届けします!

前編では、Instagramやクラウドファンディングについての内容をお届けしました。

 

【SDGs】オシャレすぎるSDGsインスタグラム!?~関西学院大学KAKEHASHIさんインタビュー~

 

後編では、行動をしていかないとSDGsがどういうことなのか見えてこない…じゃあ、実際にSDGsをしてみようじゃないか!

ということで、この時期ならではの視点からSDGs出来ないかどうかお話を聞いてきました~~!!

 

クリスマスSDGs!!

 

―――記事の公開が12月中旬ごろを予定しているんですけど、SDGsグッズを使ってクリスマスのオーナメントを作ったりできませんか?

 

もえさん

きれいな状態で残っている使ってない布をフラッグみたいな形に切って巻き付けてみる、とか…?コスメについている鏡を集めてくっつけて飾ったりしてみたらいいのかな、と思いました!

 

―――なるほど!手作りしてみるってことですよね。

 

まいさん

そうですね。DIYみたいな感じで(笑)

 

―――山で拾ったまつぼっくりに、切れ端の布とかを貼ったり、とかは…?

 

ちーさん

松ぼっくりにいらない布とかを足すのは、アップサイクルだと思います!

 

―――ツリーの飾りに使えそうですね!

 

ということで実際に作ってみました↓

(11期 ヒカル撮影)

使い終わった化粧品の鏡とまつぼっくりを使ってみました!

いい感じですよね!(?)

ツリーが家にある方ぜひやってみてください!

 

 

みきさん

紙袋を使ってクリスマスカードを作ることもできます!私は、KALDIの紙袋で実際に作ってみました!

 

(みきさん撮影)

とってもオシャレ!!

こちらは紙袋さえあれば誰でもできます!

折り紙でも可能です!

 

折り方は、こちら↓

 

SDGsクリスマスカードで大切な人に想いを伝えるのも、あり!

 

さて、クリスマスだけじゃなくて、オールシーズンSDGsに取り組むべきでは、という意見もあるだろうと思います!そこで、大学生でもできる、“エシカルな買い物”についてお聞きしました!

 

エシカルな買い物について!

 

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―――KAKEHASHIさんのインスタグラムでの中でエシカルな買い物についてご紹介されていますが、これにはどんなものがありますか?

 

ちーさん

個人的に一番エシカルな買い物ができるのは古着かなと。元々古着が好きでよく買っていたのですが、“消費は投票”と言われるように、今はファストファッションの裏側を知った上で古着を選んでいます。メルカリとかも良いんじゃないかな。

 

 

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ちーさん

さらに、『good on you』 という、ファッションブランドのエシカル度を“見える化”しているサイトとアプリはおすすめです。まだあまり日本のブランドは対応していないみたいですが、消費者自身が労働や環境、動物保護の観点からブランドを評価しているので、使えそうです!

 

 

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https://apps.apple.com/jp/app/good-on-you-ethical-fashion/id1044017998

↑『good on you』ダウンロード

 

 

―――アプリでエシカルな古着のお買い物ができるんですね!

 

まいさん

アプリつながりでいうと、『my mizu』 という、日本中の給水機の場所を地図上で示したアプリがあります。

日本国内だけで何百億ものペットボトルが消費されているので、みんながマイボトルを持って給水機の場所がわかれば、ペットボトルを買わずに済みます。

私も入れてみたのですが、今まで気づかなかったところに給水機があったり、すごく参考になるので、めちゃくちゃおすすめです!

 

 

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みきさん

私も『my mizu』 を入れています。給水スポットを教えてくれるだけでなく、自分がマイボトルを使用することで削減したペットボトルの本数を教えてくれるんです。

自分が起こした行動に対して節約できたお金や地球への貢献度合いを見える形で表してくれるので、「もうちょっとがんばろう!」とか「自分ってこんなに貢献してるんだ!」って結構ハッピーになれるのでオススメです!

 

 

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https://apps.apple.com/jp/app/mymizu/id1480535233

↑『my mizu』ダウンロード

 

 

―――ケータイを見る時間も多いですし、その中で行動してSDGsができるのはとても良いと思います!もえさんはどうですか?

 

もえさん

メンバー内では『TABETE』というアプリを使っている子が多いです。これは、食品ロスになりそうなものや、食品ロスして出たものを安く買えるアプリです。

 

―――フードロスをアプリで削減できるんですね!

 

もえさん

フードロスのアプリは『TABETE』以外にも色々な種類があるので、それぞれの生活様式や用途に合ったものを選びやすいと思います。

 

 

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https://apps.apple.com/jp/app/tabete/id1392919676

↑『TABETE』ダウンロード

 

―――学生でも今すぐ実践できそうなものばかり!とても勉強になりました!

 

学生にメッセージ!

―――最後に学生の皆さんにメッセージをお願いします。

 

もえさん

KAKEHASHIを学生にとって身近な団体にしたいと思っています。メンバーも元からSDGsについて知識が豊富だった人ばかりではありませんし、私もその一人です。

 

 

もえさん

今このように皆さんに発信する側になって活動をしていても、イベントの参加者の方やフォロワーさんから学ぶこともたくさんあります。親しみのある団体として、一緒にSDGsに関する取り組みをしていけたらいいな、と思っています!

 

ちーさん

学生が一番取り組みやすいのは消費活動だと思います。 “SDGsは2030年までの目標”と言われていますが、将来世代のためだけではないですよね。

 

 

ちーさん

今世界のどこかで苦しんでいる誰かのためを思って、消費の活動を変えられたら良いなと思っています。KAKEHASHIもこれから色々な活動に携わって、SDGsをもっと広めていきたいです!

 

まいさん

SDGsのいいところは、”幅広いこと“だと思います。色々な分野があるからこそ、自分の興味があることから取り組んでいくことができます。

 

 

まいさん

でも、飢餓問題などは、日本国内にいたら直接触れることは少ないですよね。そういった情報は自発的に調べてみることも大切だと思います。KAKEHASHIは仲が良くて楽しい団体なので、皆さんと一緒に活動できたら嬉しいです!

 

みきさん

“SDGsに取り組まなきゃ!”と思うのではなく、自分が欲しい未来を想像してみると身近に感じられると思います。

 

 

みきさん

例えば、チョコレートや魚は将来無くなるのではないか、と言われています。そういったものが無い世界に自分が将来住みたいかな?と想像してみて、“より良い未来を築くために自分が何をしたら幸せになれるのか“と考えて取り組んでみてください!

 

―――私たちも未来を想像して、SDGsに取り組んでいきます!KAKEHASHIの皆さん、本日は、貴重なお話、ありがとうございました!

 

 

KAKEHASHIさん本当にありがとうございました!

自宅にいても、普段利用している携帯にアプリを入れるだけで簡単にSDGsに取り組めます!

皆さんも今回紹介したものや、それ以外にもSDGsに関するアプリは沢山あるので調べてみてはいかがでしょうか?

 

また、今回取材したこと以外にもKAKEHASHIさんのインスタグラムにはより豊富な情報が載っているので是非チェックしてみてください~!

 

https://instagram.com/kg_kakehashi?igshid=t2ffy2g06865

↑KAKEHASHIさんInstagram公式アカウント

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