【謎サークル】大阪市大＋大阪府大 “Honaikude”ビッグプロジェクトに迫る!!

皆さんこんにちは！12期のイトーです！

突然ですが、大阪市立大学と大阪府立大学が2025年に合併する、というニュースはご存知でしょうか？

この2大学の学生が、合併に向け、何やらビッグなプロジェクトを進めているらしい…という噂を聞きつけた私達。

調べてみたところ、その団体名は

“Honaikude”。

うーん、名前を聞くだけでは何をやっているか全然わからない…

ということで、謎サークル企画第3弾！

今回は、大阪市立大学×大阪府立大学Honaikudeの皆さんにオンラインでお話を伺ってまいりました！

取材を受けてくださったのは、写真左から、

大阪府立大学博士後期課程2回生の川岸さん(以下”ひろちゃん”)、

大阪市立大学4回生の村上さん(以下”ゆーみん”)、

大阪府立大学2回生の浦さん(以下”みっちゃん”)　の3名です。

それでは、取材の模様をどうぞ！！

(以下、大阪市立大学＝“市大”、大阪府立大学＝“府大”と表記します)

～大阪の学生の本気、見せたるで！　Honaikudeって？～

ーーー本日はよろしくお願いします！

3人「お願いします！！」

―――Honaikude…。何をされているのか全く想像がつかないのですが、どのような団体なのでしょうか？

ひろちゃん

「Honaikudeは、2025年に開催される大阪関西万博で、学生初のパビリオン出展を目標に活動している学生団体です。2019年に発足し、万博に向けて、大阪市立大学と大阪府立大学の学生が一緒に活動しています。」

―――ば、万博！！スケールが大きいです！！活動内容を教えていただけますか？

ひろちゃん

「具体的な活動としては、

１．ワークショップなどに参加し、万博のことや、決めたテーマについて勉強する

２．決めたテーマに沿った展示を実際にやってみて、フィードバックをもらう

３．万博を盛り上げるために、万博のことを広報・宣伝していく

という3点に重きを置いています。」

―――なるほど。皆さん万博にアツいということですか？

ひろちゃん

「もうめちゃくちゃアツいです(笑)」

↑始動メンバー初顔合わせの時の写真

―――皆さんどのような経緯でHonaikudeに入られたのですか？

ゆーみん

「私は最初の立ち上げ時から参加させてもらっているのですが、もともとは、市大と府大の合併が決まったので、2大学の学生で何か一緒にできたらいいなというところから始まりました。先生方と色々話しているうちに、“2025年に万博があるから、一緒に何かやってみたら？”と提案していただいて、立ち上げたのがこの団体です。合併が2022年なので、タイミング的にもちょうどよかったんです。」

―――なるほど！2大学合同なのはそういう経緯だったんですね！他のお二人はどういった理由で入られたのですか？

ひろちゃん

「僕の場合は、友達に “Honaikudeという団体が万博で何かするらしいで！”と教えてもらったのがきっかけでした。もともとは全く万博に興味がなかったのですが、“歴史の教科書に載っていた万博に関われるのは面白そうだな”と思って入ったんです。実際に入ってから万博の可能性の大きさに魅了され、先輩方の熱ももらって、今代表をさせてもらっています。」

―――万博に興味がないところから、代表になるってすごいですね！みっちゃんさんはなぜ入られたのですか？

みっちゃん

「私は、Honaikudeの立ち上げに加わっていた先輩に紹介していただきました。立ち上げのメンバーの中には、教育系の事業をたくさん立ち上げている先輩や文部科学省からお金を出してもらって留学に行っていた先輩、学会のために世界中を飛び回っている先輩など多彩な人が多かったので、そのような先輩方との関わりを1回生から持てるのが良いなあと思って入りました。また、私自身ずっと大阪で育ってきたので、万博に自分も携われるのも魅力的でした！」

―――憧れの先輩についていきたい！という感じだったんですね！

みっちゃん

「そうです！！！！！(満面の笑み+ガッツポーズ)」