【今聴きたいアルバム】別世界へ連れて行ってくれるBIGMAMA

こんにちは！

昨日の21時台の802 BINTANG GARDENに心を動かされた、12期のみさっきーです！

5/10、母の日の802 BINTANG GARDEN は「BIGMAMA-The Last To The Next」という題の通り、BIGMAMA特集でした。母の日ライブを毎年行っているBIGMAMA。今年は特別な意味を持っていました。昨日の母の日ライブで、ドラムのリアド偉武さんが脱退することになっていたのです。しかし、この世界的状況でライブを開催することはできず…。そんなファンの想いにも応えてくれるような番組でのインタビュー出演！今どういう気持ちなのか、これからどう進もうとしているのか。リアドさん含めメンバーのみなさんが語るバンドに対する思い、そしてどんな音楽を奏でていくのかという決意に、胸が打たれました。

昨日の放送を聴いて、BIGMAMAのことをもっと知りたいと感じた方も多いのではないでしょうか？

そんなあなたに知ってもらうべく！

今回は、今聴きたいアルバム、BIGMAMA「Roclassick 〜the Last〜」をご紹介いたします！

BIGMAMAというバンド

知っている方も多いと思うのですが、どんなバンドかを少し紹介させてください！

ボーカル・ギターの金井政人、ベースの安井英人、ギター・ボーカルの柿沼広也、ドラムのリアド偉武、バイオリン・キーボード・コーラスの東出真緒の5人で活動しているロックバンドです。

彼らの最大の魅力は”世界観が確立されている”ことだと思います。繊細で美しい音楽に、まるで物語のような言葉選びの歌詞。楽器にバイオリンが含まれていることも特徴的で、どの曲を聞いても直ぐにBIGMAMAの音楽だとわかります。

http://bigmama-web.com

↑BIGMAMA公式ホームページ

「Roclassick 〜the Last〜」

今回紹介するアルバムは、ロックとクラシックを融合させたコンセプトアルバムです。

The last と書いてある通り、このシリーズの3枚目で最後の作品です。

アルバムは7曲で構成されており、3曲目は、緑黄色社会のギター・ボーカル長屋晴子さんとのコラボナンバーとなっています。

その曲は「LEMONADE feat. Haruko Nagaya」という曲なのですが、FM802で初オンエアされた曲でもあり、とても感慨深いです！

少し前にも新曲「セントライト」がFM802で初オンエアされましたね！

初オンエア時に、曲が流れるのを待っている瞬間は、胸のドキドキが止まりませんでした…！成績発表前の胸のドキドキ感は大嫌いですが、この胸のドキドキ感は大好きです！

このアルバムの楽しみ方

このアルバムは、まずは曲順通りに聴いて欲しいです！

1曲目から中盤にかけて段々と盛り上がっていく感じや、しっとりとした最後の締めまでが、コンサートを聴きに行っているかような壮大な気分にさせてくれるからです。

初めて通して聴いた時の、すっきりと爽やかな満足感は忘れられません！7曲なのでそこまで長くなく、サクッと聞くことができます。クラシックな感じが集中力を上げてくれる気がして、勉強中に聞くのもオススメです。

1曲、1曲もととなっているクラシックの楽曲があるので、ピアノを習っていた人は特に取っ付きやすいかもしれません。モーツァルトやチャイコフスキー、ショパンなど、誰もが一度は耳にしたことがある名前の作曲家たちの曲をもとに楽曲が作られています。原曲を聴いて、もう一度アルバムの曲を聞くと、より音への気づきが増え、音楽が楽しめます。

私が特に気に入って聴いている曲を2曲紹介したいと思います。

「誰が為のレクイエム」

1曲目は、始まりの曲「誰が為のレクイエム」です。