ワナビーズが選ぶ!楽器フレーズ特集② ~ベース編~

おじょー

こんにちは! 11期のおじょーです!

皆さんは自粛期間中なにか新しい事を始めましたか?

私は、ちょっといいイヤホンを使い始めたので、ベースがよく聴こえるようになりました!それで、かっこいいなと思い、ベースを始めたいと思って母に相談すると、「部屋を片付けてからにしなさい!」と言われ、手に入れることができませんでした…

自分では片付けたつもりでも、母の基準には届いていなかったみたいです…

 

さて、今回は楽器フレーズ特集第2弾ということで、ベースが魅力的な曲や耳に残るフレーズを紹介します!

私の行き場のないベースへの思いを受け止めてもらえると嬉しいです(笑)

 

第1弾 ピアノ・キーボード編はこちらから!

ワナビーズが選ぶ!楽器フレーズ特集① ~ピアノ・キーボード編~

 

まずは、私が選んだこの曲です!

『秘めない私』ゲスの極み乙女。

私がオススメしたいのは、ゲスの極み乙女。秘めない私』の超絶グルーヴ感のあるベースです!

妖しい雰囲気を醸し出す曲ですが、中毒性が高く何度も聴いてしまいます。

 

この曲、普段はドラムを担当されているほな・いこかさんが川谷絵音さんとツインボーカルをしています。

その結果、演奏のほとんどがベースとキーボードで成り立っています!

楽器が2つなのに、とても奥の深い曲となっていて、ゲスの極み乙女。の才能や技術の高さを感じずにはいられません!

 

 

川谷絵音さんは自身のTwitterでこのように仰っています。

 

 

 

 

曲の一体感はこのようなイメージから来ているのかもしれませんね!

曲の最初はあまり目立たないですが、サビに入ると急に現れてくるベースのスラップが体の芯まで染み渡り、たまりません!

気がつけば足でリズムをとってしまいます笑

それまでのフワッとした曲調が休日課長さんのベースによってグッと締まり、曲のコントラストに今度は耳を奪われてしまいます。

 

休日課長さんは、中村倫也さん主演の映画『水曜日が消えた』に出演し、俳優デビューもされていました!また、ゲスの極み乙女。以外にもDADARAYなどのベースも担当されており、今後の色々な場面での活躍が楽しみです!

 

ゲスの極み乙女。の曲では、この他にもベースが凄まじい曲が沢山あります。ぜひ、他の曲もベースに注目しながら聴いてみてください!新たな発見があるかもしれませんよ!

 

 

次は12期イトーちゃんが熱く語るこの曲!

『CITY LIGHTS』andymori

12期イトーがご紹介するのは、andymoriCITY LIGHTS』のメロディアスなベースです!

スリーピースバンドのためギター中心のフレーズが少なく、その分ベースの存在感が圧倒的なandymoriの楽曲たち。

この曲も例に漏れず、ベースが大活躍です!!

 

転がるようなベースラインが、冒頭から曲全体の明るさや疾走感を作り上げていくこの曲。

曲中の旋律的なベースラインはもちろんですが、個人的には、ギターとベースが絡み合っていく間奏(01:48辺り参照です!) が大好きです。

絶妙な盛り上がり、たまりません…!

 

さて、この曲のベースライン、低音で曲を支えているのはもちろんですが、

それ以上に“第二のメロディー”として唯一無二の役割を果たしています。

ベースの音に耳を傾けると、曲の中で瞬く間にリズムやメロディーが移り変わっていき、曲全体の表情を細かに作り上げているのがわかります。

 

私は普段ベースばかりに着目して曲を聴くことはあまりなかったのですが、この曲を聴いた時は、「ベースの力ってすごい…!」と思わずにはいられませんでした。

優しいジャズベースの音色が小山田壮平さんの声と見事にマッチして、独特の気だるさと心地よさを生み出しているのも素敵ですよね!

 

今回ご紹介したのは『CITY LIGHTS』一曲ですが、andymoriの楽曲はどれもベースラインが本当に素敵です!

疾走感、高揚感、浮遊感…。

自由自在に曲調を操る藤原寛さんのジャズベース、ぜひ他の楽曲でも堪能して下さい!

 

また、andymoriは2014年に惜しまれながらも解散してしまいましたが、ボーカル・ギターの小山田壮平さんは現在もソロ活動を続けておられます。

802でもよくかかっているので、ぜひ小山田さんのソロの楽曲も聞いてみてくださいね!


初めて聞いた時から、ベースの存在感が凄かったです!

イトーちゃんの熱も伝わってきて、他の曲も聞いてみたくなりました!

 

 

最後は12期まみむちゃんが病みつきになるこの曲のフレーズ!

『NEW ERA』Nulbarich

私が今回オススメしたいのは、NulbarichNEW ERA』のバリエーション豊かなベースです!

最初聴いた時はギターやキーボードの音の方が入ってきましたが、注目して聴くとベースがとてもカッコよくて、それを知った以降は耳が無意識のうちにベースの音ばかりを追っています!

特にサビに入る前のグリッサンドで気持ちが高まり、自然と手を挙げてノリに乗ってしまいそうです(笑)

リズムを堅実に支えながらも、遊び心を感じさせるベースラインは一曲の中で色々な表情を見せてくれます。

指弾き、スラップ、コード弾きなどの技法を使っているので、曲のどこでどんなプレイをしているのか分析するのも楽しいです!

 

Nulbarichのことは、2017年5月の邦楽ヘビーローテーションに『It’s Who We Are』が起用されていた事をきっかけに知り、大好きになりました!

シンガーソングライターのJQさんがトータルプロデュースしているという事以外は公表されていませんが、ライブでは腕利きのメンバーが集まり、最高の演奏で心を満たしてくれます。

どんなベーシストの方が演奏しているのかは、ライブに参加した人だけが知る楽しみという事でしょうか。それはそれで、興味が湧きます!

まだまだ謎が深いバンドで、追及していきたくなりますね!

 

ベースの音色を追えば追うほど、そのグルーヴにやみつきになる一曲です。

個人的にはヘッドホンで聴くことをオススメします!


自然と手が上がる感じ、すごく共感できます!

多彩なベースラインが耳に残りました!

 

 

終わりに

いかがでしたか?

今回ご紹介した3曲は、曲調は異なりますが、ベースのフレーズがどれも特徴的で素敵です!

ベースの音を普段あまり聞いていない方も、ぜひ耳を傾けてみてください!

思わぬ魅力があるかもしれませんよ!?

 

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