ワナビーズOB•OG訪問企画!〜ソフトウェア業界の働き方や業務について聞いてみた!〜

とみー

こんにちは!11期ゆうすけです!

就活生のみなさんは、本選考のエントリーシートを書いて面接をしている最中だと思います。この時期には様々な業界に視野を向けておくことが大事だと思います。

そこで今回はワナビーズOBでありソフトウェア業界で働いている森さんにインタビューをして、業界の魅力などについて詳しく聞いてきましたのでぜひお読みください!

 

まずはメンバー紹介です!

10期で社会人の森さん(上段左)。大学時代は理系学部に所属し、就活中はデベロッパー業界を中心に受けていて、現在はソフトウェア業界で働いています。

11期で四回生のゆうすけ(下段)。文系学部に所属し、最初は食品メーカーや商社、IT業界を中心に受けていました!就活をしていく中で、価値観や理想が変わり、「将来は、時代の最先端でグローバルな環境で活躍したい!」という強い想いが芽生え、春からは非鉄金属メーカーの営業職としてきます!

12期で三回生のまなっちゃん(上段右)。文系学部に所属し、メディア業界を中心に見ています!現在は、本選考にエントリーして、業界や企業に関する知識を深めています!

それでは早速インタビューに迫ってまいりましょう!!

 

ソフトウェア業界とは?

ゆうすけ:今、どのよう業界で働かれているのか、仕事内容などについて教えてください。

森さん:IT系の会社で働いています。主に、お客様から頂いた要望を元に、アプリケーションの機能や仕組みを考えて、お客様とともに話し合いながらソフトウェアを作るお仕事をしているかんじかな。

ゆうすけ:ITの中でもソフトウェア業界ってことですか?

森さん:そうやね!

ゆうすけ:なるほど。最近では、IT業界の営業職でも、アプリケーションの開発をすると就活中に聞いたことがあるのですが、働いている内容からすると営業職と技術職のどちらになるのですか?

森さん:一応、技術職の仕事になるね。もちろん案件も取りに行くし、主には「~なことが実現できますが、私の所にお話いただけませんか?」という流れから、実際にお客様の要望に合わせてアプリケーションを開発している流れですね。

ゆうすけ:話を聞いていると営業っぽいですが違うんですね。

森さん:営業職ではないね。技術職として採用されているから、年次を重ねていくにつれて、より専門的なプログラミングなどのお仕事にも挑戦していく感じ!

ゆうすけ:理系出身でしたよね?

森さん:理系出身なんだけど、工学部だから勉強していたこととは全く違うかな。

ゆうすけ:大学時代に勉強していたこととは全く別の業界ですが、研修などを経たら自然と知識やスキルなどは身に付きますか?

森さん:研修の環境も整っているから、未経験の人でも問題はないと思う!でも、知識があるにこしたことは無いから、もし時間があるなら勉強しておいたほうがいいよ。

ゆうすけ:例えば森さんは、どのような最終製品のソフトウェアを作成しているのですか?

森さん:例えば無人で物を運べる台車を会社から買ってきて、それを遠隔で操作できるアプリケーションを開発してる。止めたいときに止めたり、動いて欲しい時に動かしたりといったような。どんな感じか想像つくかな?例えばレコーダーだと、メニュー欄や録画機能など様々な機能が搭載されているけど、その中身を実際に作っている!他にも最近ではIotで冷蔵庫やエアコンとスマホを連携させることもできるけど、どうやって連携させるか、どのような信号を送るかも考えたりしてる!

まなっちゃん:仕事内容難しいですね(笑)。専門用語とかで大変じゃないですか?

森さん:やっぱり専門用語は多いな。やっぱり入社しても、分からない用語だらけだから慣れるまでは逐一調べていたよ。調べた中にも分からない用語が多くて、すぐに理解するのが難しかったかな。

まなっちゃん:そうしたら新入社員としてITの知識や用語を覚えることが一番苦労したことになりそうですか?

森さん:そうね、昨年の6月までプログラミングの研修があって、未経験の人もいれば経験者もいるので、その人達に追いつくのが大変だった。7月から配属されて業界の専門用語とか社会人とのコミュニケーションの取り方も難しかったな。

 

ソフトウェア業界の魅力や楽しさ

ゆうすけ:マナーや挨拶、言葉遣いなども学生と社会人では大きく違うので大変ですよね。ちなみにソフトウェア業界の魅力や楽しさを教えていただいてもよろしいですか?

森さん世の中の流れに乗っている仕事なので、技術を身に付けておけば転職も苦労しないし、時代に取り残されることもないと思うので、魅力に感じているかな。

ゆうすけ:現在、IT化が進んでいるので身に付けて絶対に損がないスキルですよね!例えどこの会社に転職しても自分のものになりますもんね。ソフトウェア業界に限らずメーカーなどのSE(システムエンジニア)でも身に付けたスキルが活かせるので、幅広く転職が利きそうですね。

森さん:Webページ作るにも専門的な知識を持った人は必要だし、ITメインの会社でなくても転職の融通はかなり利くと思う!

まなっちゃん:現在、森さんが扱われている技術はWebページの作成にも応用できるのでしょうか?

森さんプログラミングの言語も様々あって、用途に合わせて対応していくだけど、何かしらのスキルを身に付けていたほうが学習しやすいかなと思う。

ゆうすけ:プログラミングの言語の数ってどのくらいあるのですか?

森さん:正確な数字は分からないけどものすごい数の言語があるよ。だからそれを覚えるのがたいへんやなあ。



プログラミングなどについて記載された本を紹介していただいています

ゆうすけ:なるほど。先程転職についてもお話をされていましたが、今後の将来ビジョンなどは考えられていますか。

森さん:正直、全くないですね。元々、この業界に入るつもりも無かったので今の所あまり明確ではないかな。ある程度、知識が身に付けば自分ができることが分かってくるので、将来についても少しずつ考えていきたいと思うよ。

ゆうすけ:これから仕事をしながら考えていく感じですね。新入社員の頃からあんまり考えていないですよね。最初はデベロッパー業界を見ていたと言われていましたが、たくさんある業界の中で最終的にソフトウェア業界の選考を受けようと思った理由などはありますか?

森さん:もともと、少し興味があった業界で、選考の中で今働いている会社の社員の方々の人柄に惹かれて選んだよ。

ゆうすけ:やっぱり社内環境は大切ですよね。ネットの口コミなどにもいろんなコメントがあるので、実際に目で確かめないといけないですよね。

森さん:そのためにもインターンシップや説明会、たくさんの本選考を受けて特徴を見抜くことが大切かなと思うよ。一人でも信頼できる人を見つけられる環境に行くべきかなと思う。

まなっちゃん:最近では文系からIT業界に進む人も多いと思いますが、大学時代にやっておくべきことなどはありますか?

森さん:おれはこの業界に特化した対策は特にしてなかったったかな。もしIT業界の入社が決まれば、情報系の基礎知識を身に付けておけば仕事が楽になると思うよ。

まなっちゃん:例えばITパスポートの資格を持っていると有利になりますか?

森さん:知識としてある分には有利になると思うし、会社によっては資格を持っていると賞与が出たり給与が上がったりするので、そのような面でも持っておくといいよ。

ゆうすけ:最後に就活生にメッセージお願いします!

森さん:気持ち的にしんどい時もあるかもしれないけど、企業もたくさんあるので、なるようになる精神で、めけずに頑張ってほしいです!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を読んで、少しでも自分の就活や業界選びに参考にしていただけると幸いです!

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