【同世代インタビュー】音楽は夢と現実の間。前進し続ける、由薫の世界観と音楽への情熱

ゆい

こんにちは!13期のゆいです。

 

今回インタビューを受けてくださったのは、
Eggs presents FM802 MINAMI WHEEL 2023 25th ANNIVERSARYにも出演され由薫さんです!

 

 

9/23のミナミDEジャイガンティックに奏でまタイVer.ムキアイタイ~MINAMI WHEEL EDITION~にも出演されました。

 

由薫さんについてはこちらの記事でも紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

こ、こんな一面も?!シンガーソングライター由薫さんの魅力を探る!! | WANNALAB.|FM802ワナビーズ

 

『星月夜』、『Crystals』など話題のドラマの主題歌を担当し、癒される声と多彩な表現の楽曲をもつ由薫さん。
今回は13期のみい・ゆいが、音楽で表現することについてのお話から2nd TOUR “Blue”のお話までたっぷりお伺いしました!

 

音楽は相互作用!音楽で表現すること

 

ー進路を考える上で、迷いや悩みはつきものだと思います。音楽を仕事にするきっかけになった決め手があれば教えていただきたいです。

 

由薫さん
音楽を職業にするというのは、周りからは夢見がちだと思われるんじゃないかって勝手に思っていたし、自分の中でも音楽の道に進む決断をするまですごく時間がかかりました。その間は、周りにも「ちょっと音楽をやってみているだけですよ。」っていう雰囲気でいました。

でも、曲作りを始めた高校生の時に、勉強をしなきゃいけない時もギターを弾いてしまったり(笑)。
頭では本気じゃないよって思っていても、気が付けば音楽に費やす時間が増えていって。

音楽を仕事にする決め手になったのは、ライブハウスでの活動です。実際にお客さんの前でライブをする中で、「私は一人で音楽をしたいんじゃなくて、誰かと繋がりたくて音楽をやりたいんだ。」ということに気づきました。音楽に本気で向き合いたいという気持ちが、迷いを消してくれたんだと思います。

 

―本気で向き合いたいと確信を持てたことが決断を後押ししたんですね。
大学では、音楽以外にも文学や映画などを学ばれたとのことですが、どうして音楽での表現を選んだのでしょうか?

 

由薫さん
実は、音楽以外の表現方法にも興味があって、いつかは試してみたいと思っています。

でも、音楽を選んだ理由は、受け取る人との距離感や繋がりを直接感じることができるからだと思っています。本や映画などでは、作品が制作されると作者から離れてしまいますが、音楽はライブなどで自分が作ったものを直接届けることができるし、ライブで音楽が変わることもあります。

音楽は直接的に受け取ってくれる人との相互作用があると感じていて、その部分に惹かれて、音楽を選んだのだと思います。

 

―ライブでお客さんの反応を感じるとのことでしたが、SNSでの感想もチェックされていますか?

 

由薫さん
はい、SNSの感想はとても大事にしています。自分の曲に対してどんな思いを抱いてくれているのかを知るのは楽しいし、その感想を受けて、新しい歌詞を書くアイデアが湧いたりもします。今後も大切にしていきたいです。

 

特技は英語!由薫さんが海外での活動から感じたこと

 

―最近公開された『Blue Moment』では、スウェーデンでの制作活動や勉強について、心境の変化や新たな発見はありましたか?

 

 

由薫さん
はい、音楽に対してより客観的に向き合えました。特に、J-POPと洋楽について考える機会が多かったです。国や文化によって音楽へのアプローチや価値観が異なることを感じて、例えば、日本のJ-POPは感情や歌詞に重点を置いている印象があります。

洋楽もJ-POPも好きなので、自分の音楽も客観的なところから考えていけたらまた一歩成長できると思いました。より深く研究していきたいです。

 

ーそれは、J-POPの場合、歌詞に意味を持たせることに加えて曲調などももっと研究していきたいといったところでしょうか?

 

由薫さん
そうですね、曲調も圧倒的に異なっています。もちろんアーティストによっても違うと思うんですけど、スウェーデンでの経験から感じたのは、論理的に音楽制作をおこなっているということです。

日本のJ-POPとは、曲を作るプロセスや歌詞へのアプローチが異なっていて、スウェーデンの作家さんたちは音楽を論理的に装飾していくみたいに形作っていて、小さな要素にも注意を払って、心地よい音や耳触りの良さをすごく大事にしています。むしろこれが歌詞にも影響を与えているみたいで、J-POPとは異なる音楽のアプローチを学びました。

 

ー聴きやすさを大事にされるという印象なのですね。
SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト:毎年3月にアメリカで行われる大規模な音楽イベント)に参加されたということで、日本と海外のライブ会場での違いがあったら教えていただきたいです。

 

由薫さん
SXSWのライブは初めて自分の音楽を届けるという意味で初めて海外でライブをした経験でした。

私の音楽は日本語と英語を組み合わせたものがあり、これまで日本の方に届けるときは主に日本語の歌詞に注目して、英語のサウンドを楽しんでもらっているようなイメージでしたが、アメリカでのライブでは、反応が真逆でした

アメリカの方にとっては、日本語の歌詞がほとんどサウンドとしてしか聴こえなくて、英語の部分だけが耳に留まるということがリアクションでとても明白で、すごく新鮮でした(笑)。

 

ー言われてみれば私たちは洋楽をサウンドとして聴いているかもしれません(笑)。

 

由薫さん
海外でライブをして、英語と日本語について改めて考えさせられました。

その一方で、英語じゃないと通じないってことは全くないなと思って。ライブ後に「日本語の歌詞は分からなかったけど、曲はすごく気に入ったよ」という感想をいただいたことから、言葉が異なっても音楽で繋がることができると実感しました。

 

ー東京・名古屋・大阪の3箇所での1st TOUR 2023“Alone Together”では、それぞれの都市での違いはありましたか?

 

由薫さん
ツアー全体を振り返ってみると、同じセットリストでも、各ライブが全く異なる雰囲気だったと感じています。

大阪のそれまでのライブでは、温かいリアクションで安心感がありました。今回の初めてのワンマンライブでは、本当に見守る感じでじっくり音楽を聴いてくれている様子が印象的でした。いつかは「なんでやねん!」って突っ込んでもらえるくらいお客さんとの距離感を縮めて、よりアットホームな雰囲気を築きたいと思っています(笑)

東京では、これまでの拠点であり、ステージも一番大きかったのでパフォーマンスの雰囲気が異なっていたと思います。名古屋でのライブは、東京と大阪と比べたらライブをした機会が少なかったので、期待と少し不安も抱いていたんですけど、名古屋のお客さんは自分の地元のような温かさで迎え入れてくれ、驚きました。

三者三様ですごく楽しいツアーでした

 

10/27大阪からスタート!2nd TOUR “Blue” について

 

ー前回の1st TOUR 2023“Alone Together”では、身近さを感じさせたいと仰っていましたが、今回のツアーでは、自分の世界観をより表現したいと伺いました。具体的にどのような世界観を表現したいと考えているのでしょうか?

 

由薫さん
前回の”Alone Together”、「みんなと一緒に」というところから、私も一歩ミュージシャンとして前進して、皆さんを自分の世界観にお連れするんだっていう気持ちでやりたいなと思っていて。

具体的に言うと、今までリリースしてきた曲を新たな視点から見つめ直し、それぞれの曲をライブでどのように表現するかを毎回考え直して、ライブをしたいです。夢と現実の間のような、ちょっとふわふわした世界観になったらいいなって思っています。

 

ーふわふわした世界観。楽しみです!
ツアータイトルの”Blue”は、”夢と現実の間”というコンセプトとのことですが、由薫さんにとっての夢は何ですか?

 

由薫さん
具体的な夢というよりも、自分がどんどん好きな音楽を作っていって、音楽の表現を拡げていきたいという意欲が強くあって。でも、漠然と多くの人に自分の音楽を届けたいと思っていますし、たくさんのお客さんの前でライブをすることもやっぱり憧れですね。

 

ー夢と現実を比較すると、現在の自分はどう感じますか?

 

由薫さん
そうですね、音楽をしていると、夢のようなことが現実に起こります。そういう意味で音楽ってすごい。

でも、音楽を仕事にするとただ楽しむだけじゃなくて、努力が必要な瞬間もあります。そういうのも含めて音楽だと思っていて、夢と現実の間っていうのは私にとって音楽そのものな気がします。気持ちとか夢みたいな空想的なことと、現実の等身大の自分が私の音楽に現れていると思うし、実際に音楽をしている私だと思います。

 

ーありがとうございます。
最後に、将来の目標や理想のアーティスト像についてお聞きしたいです。

 

由薫さん
実は、あまり明確な理想のアーティスト像を持っていません。私の一番の目標は音楽の輪を広げていくことで、ミュージシャンとして、これからどんどん表現を追求していきたいです。逆に、自分がどんなアーティストに成長するのかは、今後の楽しみの一つです。

その都度、新しい曲を生み出して、自分自身が納得できる音楽を作り続け、カッコいいアーティストになれるように努力し続けたいと思っています。

 

ーありがとうございました!

 


 

そして!
10/27から大阪・愛知・東京の3箇所での2nd TOUR “Blue”が始まります!

 

10/27(金)
会場:大阪・梅田 CLUB QUATTRO

10/28(土) 
会場:愛知・名古屋 CLUB QUATTRO

11/10(金) 
会場:東京・渋谷 CLUB QUATTRO

 

▼チケットの申込はこちらから!

https://yu-ka.lnk.to/2ndTOUR

 

さらに!
取材後に新たにEDMデュオ=NOTDとのコラボレーション楽曲『AM:PM (YU-KA Version) 』のリリース!
また、新曲『Crystals』が10月22日より放送されるドラマ「たとえあなたを忘れても」(ABCテレビ)の主題歌として起用されております!

 

▼NOTD, YU-KA – AM:PM (YU-KA Version)
https://umj.lnk.to/NOTD_AMPM_YUKA

 

▼新曲『Crystals』10月30日配信リリース
https://lnk.to/yu-ka_crystals

 

インタビューでは、事前にお渡しした質問全てに回答をご用意いただき、丁寧でまっすぐに答えてくださる姿に更に惹き込まれました。
夜明け前の青い世界感を表現するライブ、そして不確かなことの愛おしさを歌った新曲『Crystals』の配信、今後の活躍に目が離せません!

 

 

由薫さん、本当にありがとうございました!

 

由薫

☆オフィシャルサイト

https://yu-ka.jp/

☆X

https://x.com/yukayu_ka79

☆Instagram

https://instagram.com/yukayu_ka79

 

 

編集後記
ミナミDEジャイガンティックに奏でまタイVer.ムキアイタイ~MINAMI WHEEL EDITION~の感想

 

ギター1本で歌い上げる弾き語りライブ。
「星月夜」では、由薫さんが1コーラスをアカペラで歌い、静寂のなかに由薫さんの優しい歌声だけが響き、胸がじーんっとなりました。

また由薫さんのライブに行きたいです!
(13期 みい)

 

由薫「星月夜」~MINAMI WHEEL EDITION~

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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