【アーティストインタビュー】 ー「みんなで『FANDOM』を作り上げる」ー ファンとともに歩み続けるトンボコープの魅力

みどり

こんにちは!16期のみどりです!

 

今回はワナラボ15回目のアーティストインタビューです!

(前回はBlue MashのVo.&Gt.優斗さんにインタビューさせていただきました!こちらもご覧ください!)

https://wannalab.net/2025/08/02/bluemash/

今回インタビューを受けてくださったのはトンボコープのみなさんです!

【トンボコープ】

・雪村りん(Vocal,Guitar)

・そらサンダー(Guitar)

・でかそ(Bass)

・林龍之介(Drums)

 

今回は16期のゆあ、みどり、17期のモモキ、ひろかずの4人でインタビューさせていただきました!

 

9月17日にリリースされたメジャー1stフルアルバム『FANDOM』について、そしてトンボコープも出演されるFM802主催のライブサーキットイベント「FM802 MINAMI WHEEL 2025」についてもたくさんお話をお聞きしました!

 

それではインタビューの模様をお届けします!

 

 

【バンドについて

ーーートンボコープを結成されたきっかけを教えてください。

 

雪村さん

まず、大学で僕がでかそと出会って、トンボコープをやらないかという話になりました。

最初2人で話していたら、ベースのでかそが、どうしても「龍之介とバンドをやりたい」って言ったので、龍之介を紹介してもらって。

最後に「ギターどうする?」ってなった時に、龍之介がそらを連れてきて、この4人になりました。僕以外は高校が一緒なんですよ。僕だけでかそと大学で出会っていて。

 

でかそさん

もともと同じ軽音楽部で、同じバンドでやっていました。

 

雪村さん

高校の友達を連れてきたっていう感じで結成しました。

 

ーーーでかそさんから繋がっていったんですね。

 

林さん

キューピットです(笑)。

 

でかそさん

ファンも俺に感謝していると思います(笑)。

 

ーーーでは次に、バンド名に込めた想いを教えてください。

 

でかそさん

トンボコープ」は、生き物の虫の「トンボ」と組合という意味がある「コープ」を合わせて「トンボコープ」という名前になりました。

トンボっていうと指を出すととまる虫みたいなイメージがあって、「この指とまれ」をキーワードに俺らの音楽にとまった人たちが集まってきて、それが組合みたいに大きくできたらな、という意味で「トンボコープ」です。

 

ーーーそれはどなたが発案されたのですか?

 

でかそさん

(雪村)りん君がこれを考えました。

 

ーーートンボコープは「21世紀型王道ロックバンド」をコンセプトにされていますが、具体的にどのような意味や目標が込められているのですか?

 

そらサンダーさん

結成当初から東京ドームや、ドームツアーを目指してやっていて。男4人で、やるなら王道のロックで頂点を掴みたいっていう想いが込められてます。

 

雪村さん

僕たち、ただの普通のロックがやりたいわけじゃなくて。自分たちがかっこいいと思ったものがロックだと思ってやっているので。それを自分たちの音楽として体現したくて、そうやってできた曲がいつか「21世紀型王道ロック」っていうふうに言われることを夢見てやっています。それでコンセプトが「21世紀型王道ロックバンド」なんです。

 

ーーーありがとうございます。バンドというチームで創作する上で大切にしていることはありますか?

 

林さん

コミュニケ―ションをとることと、その上でぶつかることだと思っています。

言わないのが一番よくないかなと思っていて。(意見を)言ってぶつかる、行動に移すことが大切だと思ってます。意見はみんなで出す。だからこそ、この4人はあくまでも友達でもあるっていうのは大事かなって思っています。

さらに、それがチームとして大きな輪になったときに、東京ドームとか、ドームに立つバンドになるという一個の共通の意思や目標をもったチームとして一丸となって動くっていうのを大切にしてます。

 

ーーー私も802wannabesや大学のサークルなどチームで活動することが多いので、すごく参考になりました。ありがとうございます。

 

 

【アルバムとツアーについて】

ーーートンボコープは、「孤独」や「」という人間誰しもが持つ根本的な感情を歌う一方で、隣にいる大切な人やその人との日常の幸せを感じさせる曲もあり、壮大なスケール感がありながらも、一人一人に手を差し伸べてくれるバンドだと思っています。

FANDOM』は、そんなトンボコープの魅力を詰め込んだアルバムだと感じましたが、どのような作品にしたいと思い制作されましたか?また、メジャーファーストアルバムだからこそのこだわりについてもお聞きしたいです。

 

雪村さん

トンボコープとしてのバンド活動を始めた時からずっと、メジャーファーストアルバムは自分がシンプルにリスナーとして聴いてメジャーバンドだって思えるような、納得できる一作に絶対したいなって強く思っていて。

納得できる要素とは何かっていうところなんですけど、僕は明るい曲も暗い曲も好きで。その全要素が入ったものがトンボコープの(メジャー作品の)一枚目としてふさわしいなってずっと思っていました。

だから、人間っていろんな感情になる瞬間があるじゃないですか。悲しい時だったり、楽しい時だったり。衝動的に音楽を聴きたくなる瞬間が誰しもあると思うんですけど、そういう時にどれか一曲『FANDOM』の中から聴きたい曲があってくれたら嬉しいなと思って制作しました。なので、バラエティ豊かな一作になったかなと自分でも思っています。

 

ーーー曲についてお聞きしたいと思います。「信号花火」では作詞を雪村さんと林さんのお二人でされていましたが、今回「風の噂」では、お二人で作詞、作曲をされています。この形で制作された曲のリリースは初めてだと思うのですが、どのように制作されたのか教えてください。

 

林さん

これは元々、タイアップのエントリーに出している曲があったんですけど、結局そのタイアップには決まらず。ただ、良い曲だったので形にしたくて。その時に納得いってなかったのがサビだったんですよ。

だから元々は僕が作ったものを、りんも「俺も作ってみるわ」って言って、「風の噂」ってタイトルの曲が2個誕生したんですよ。それで良いところをくっつけたら良い曲になるんじゃないかっていう単純な発想で、作り始めたんですけど…なかなか大変で。自分の方が良いってお互い言い張るんですよ。

 

でかそさん

あはは、めっちゃケンカしてたもん(笑)。

 

林さん

自分の方が良いって言うに決まってるし、結論が出ないじゃないですか。なのでそこで永遠にケンカをして。

風の噂」のサビに入るところの「遠回りにしてみせるよ」っていうフレーズと、りんが作ったサビがすごく上手くハマって、「これでいこう」ってなりました。だからメロディで言うと、サビだけりんなんだよね。歌詞は全部僕が書いてて、全体のアレンジは全部りんがやってるって感じの作品になりましたね。

 

ーーー「風の噂」の歌詞の「世界で1番嫌われ者の君でさえ守り抜く僕も 君を思い出にできるほど強くないから今はそばにいて」という部分が印象に残ったのですが、恋愛ソングにおける「君」を「世界で1番嫌われ者の君」と呼ぶのはとても珍しいと感じました。どのようにこの歌詞が生まれたのかお聞きしたいです。

 

林さん

これは頭に「もしも」と付けるとわかりやすいと思うんですけど。もし、世界で君が1番嫌われているような存在だったとしても、守り抜く自信があるっていう。だけど、もし君がいなくなってしまうんだとしたら、それに対しては何も対応できないというか、後ろからの攻撃に弱いみたいな(笑)。

そういうなんか逆説的な歌詞にしたいなと思ってこれにしました。

 

ーーーありがとうございます。この歌詞の意味を考えてみたりしていたので、お聞きできてとても嬉しいです。

 

風の噂

 

 

ーーー「レインコート」では、「雨に打たれても避けれる場所などない」「だから僕が歌うよ」「君に向けて歌うよ」という歌詞から、悲しい気持ち、苦しい気持ちを避けることはできないけど、「僕」が、この曲が、君のレインコートになるよと言っているように感じました。

雨とくれば「傘」というイメージは一般的なものだと思うのですが、今回タイトルを「傘」ではなく「レインコート」にしたのはどのような思いからでしょうか?

 

雪村さん

レインコートは傘と違って、着るもの、身に着けるものじゃないですか。だからレインコートの方がより近くで守りたいっていう気持ちが表れているんですよね。

嫌なことの比喩が雨で、それから守りたいっていう気持ちを自分の頭の中で想像したときに、1番しっくりきたものがレインコートでした。

 

ーーーこの曲は「自分を好きになれない自分や、それと同じような状況の人に向かって歌っている」とのことですが、雪村さんは自分のことを認められずつらい時、どう乗り越えていらっしゃいますか?

 

雪村さん

やっぱり、曲を書くことですかね。あともちろん音楽を聴くことも大好きなので、自分の心に合っている曲や、自分と似ている人が制作した曲だと思えるものを聴いて救われながら乗り越えています。

だからこそ、自分がアーティストである今、そういう存在になりたい、誰か自分に似ている人を救うことができるような音楽を作りたいと思っています。

 

ーーーこういうアルバムにしたいという想いに繋がっているということですね。

 

雪村さん

はい。根本的な部分にそのような想いがあります。

 

レインコート

 

 

ーーーツアーに向けた今の心境やどんなツアーにしたいかを教えてください。(※本インタビューはツアー開始前に実施)

 

でかそさん

FANDOM』のタイトルには熱狂的なファンの集団っていう意味があって、それを作る一歩目じゃないですけど、俺らが主役というより、お客さんと一緒に「FANDOM」を作り上げるツアーにしたいと思っています。そうなれるような仕掛けとかをいろいろ考えていますし、めちゃめちゃ気合が入っています。絶対にかますぞっていう。

アルバムは良いものを作っていますし、それを聴いて生で聴きたいっていう人がライブに足を運んできてくれると思うんですけど、アルバムに負けていないライブをしたいなと思っています。

 

 

【FM802について】

ーーー今年3月にFM802の番組「RADIO∞INFINITY」の企画で、声優に挑戦するコーナーを担当されていたと思うのですが、いかがでしたか?

 

そらサンダーさん

この企画は専門の先生に指導していただいた上で、僕らが声優に挑戦するという企画だったんですよ。その先生の最初の印象は、ずっとふわふわしていて、優しくて。僕らはキャラクターを演じていて、先生はナレーションをするみたいな感じで。

でも本番が始まって、先生が話し始めた途端、「これがプロか!」って思いました。すごいなって思って、自分もそうじゃなきゃだめな立場なんじゃないかって思いましたね。

僕らはメジャーデビューをしていて、音楽業界ではプロの立場であるので、お客さんから見て、僕らが演奏し始めた途端すごいなって思ってもらえるようにしないといけないなって、プロ意識のようなものを先生から教わりましたね。

 

ーーートンボコープの皆さんは、今年も大阪のミナミ一帯で行われるライブサーキットイベント「FM802 MINAMI WHEEL 2025」に出演されます。会場は昨年は心斎橋JANUS、今年はより規模の大きいBIGCATですが、意気込みを教えてください。

 

雪村さん

昨年は心斎橋JANUSで、一昨年はPangeaだったんですよ。なので、着実に階段を一段一段登っている感覚はあって、だからこそすごい思い入れのあるイベントというか、絶対にぶちかましたいと思っているイベントの一つです。

なので、今回BIGCATという大きいステージに立つことができるので、そうなったからには、MINAMI WHEELに出演するアーティストの中で一番良いライブをしたいと強く意気込んでいます。ぜひ来てもらえると嬉しいです。

 

ーーーMINAMI WHEELというと、次世代アーティストの登竜門というイメージがあると思うのですが、初めて出演が決まったときはどのような心境でしたか?

 

林さん

MINAMI WHEELは出る前から存在は知っていましたし、だから率直にすごく嬉しかったです。こういうイベントって、若い世代の人たちにとっては希望というか、そういうものだと思うので。だからこそ今年BIGCATに立てるのは嬉しいですね。

 

ーーーありがとうございます。FM802では「#ミナホ私ならこう回る」という、アーティストの方や来場者の方にMINAMI WHEELの自分なりの楽しみ方をSNS等で発信してもらう企画を行っているのですが、皆さんはMINAMI WHEELの際に行ってみたいミナミの店舗や見てみたいアーティストはいますか?

 

林さん

Wash My Fridayっていうバンドは昔からの友達で、いい音楽をやっているなと思っていて。しかも大学時代の同級生だったりとか、深い仲なので注目しています。

 

でかそさん

それぞれ別で一緒にバンドを組んだことがあるので。

 

林さん

Wash My Fridayのボーカルにお願いして、僕の大学の学祭のテーマソングを一緒に作ろうって言ってやってましたね。

 

でかそさん

Wash My Fridayのドラムは大学が一緒なので、その時にバンドを一緒にやってました。

 

そらサンダーさん

僕はa子さんが見たいです。

 

雪村さん

僕はNatsudaidaiっていうアーティストが気になっていて。僕の知り合いというか、ずっと仲良いんですよ。一緒にカラオケ行ったりして。お互い音楽活動を始める前だったので、だからこうやって同じイベントに出演できるっていうのが嬉しくて。同じイベントに出演するのが今回初めてなので、すごく楽しみです。

 

 

【学生時代について】

ーーー学生時代の経験が楽曲制作にも生きていると感じることはありますか?

 

雪村さん

僕は高校生の時、教室の端っこでイヤホン付けて斜に構えてる、ひねくれ者だったので。その時の気持ちというか、そういうひねくれ者ならではの視点で曲が作れることは、制作に生きているなとは思います。

 

林さん

僕は、大学を一度休学していた時期があって、今復学して通ってるんですけど。行ってない時期はインプットがないから、あまり曲の歌詞とか、アイディアが出てこないなと思って。逆に復学してからの方が、人に会ったりだとか、いろんな経験があって言葉がどんどん出てくる。

だから、両立がしんどいから片っぽに専念するっていうのが正解ではないかなと思いまして。むしろそういう忙しさの中に、感じることとか考えることはあるなって、楽曲制作に関しては思いました。 

 

ーーー世の中にはたくさんの表現方法があると思うのですが、その中でも音楽活動を選ばれた理由をお聞きしたいです。

 

林さん

元々小説クラブみたいなのに入って、小説を書いていました。中学生の時に初めて曲を作って。ドラム自体は先にやってたんですよ。その瞬間、自分の思ってることを歌に乗せるって爽快感があるなぁって。なんか楽しいぞと思ったんですよね。それがきっかけです。 

 

ーーー学生時代のご自身に届けたい曲はありますか?

 

雪村さん

レインコート」が一番学生時代の自分に届けたい曲ですね。さっきも話したようにひねくれ者だったので、ひねくれ者の自分に、一番深く突き刺さるんじゃないかなっていう自信があります。

 

 

ーーー最後に、ワナラボを読んでいる学生にメッセージをお願いします!

 

雪村さん

学生っていう肩書きだけで見下してくる大人とか、色んな事を言ってくる人が生きていれば現れると思うんですよ。

でも、学生って無敵なので。そういう人のことは何も気にせずに、自分のありのままの姿で生き続けていてほしいなと思います。

 

そらサンダーさん

僕、大学辞めちゃってるんで、そんな偉そうなこと何も言えないんですけど。

辞めた側の人間からすると、マジで辛くなったら早いこと辞めたほうがいい。もちろん卒業できるなら絶対にした方が良いんですけど、ほんと精神的に無理になっちゃったりとかしたら、速攻やめた方が良いし、辞めたら辞めたで全然道はあるなと自分の経験からも思います

 

林さん

とにかく好きなことをやってみるのがいいかなと思います。普通に4年間通って、そのまま就職するっていうのが当たり前な時代は、もう終わったかなと思うので。一旦フリーターになってみるのも良いし。はたまた学生の期間をちょっと延ばして、好きなことをやるでもいいですし。

そういう既存のレールに囚われずに自由に大学生、高校生でも、(学生生活に)フォーカスするのがいいのかなと思います

 

でかそさん

無駄を楽しんでほしいなと思います。学生って無限に無駄ができる。効率的に考えたらやらなくていいコトにたくさん時間を費やせるのかなと思っていて。自分の楽しかった思い出を思い返すと、やらなくていい無駄な時間、くだらない時間が、思い出に残ってることが多いんで。無駄を最大限に楽しんでほしいなと思いますね。

 

ーーー皆様、貴重なお話をありがとうございました!!

 

 

いかがでしたか?

トンボコープのみなさんの「誰かの救いになるような音楽をつくりたい」「ファンとともに歩む」という想いがインタビューの節々から伝わり、「曲を届けた先にいる人を意識されている姿がとても印象的でした。また、みなさんのあたたかな雰囲気が、楽曲やライブの空気感と通ずるものがあると感じました。そんなトンボコープの魅力がこのインタビューでみなさんに少しでも伝われば嬉しいです!

トンボコープの皆さん、お忙しい中終始笑顔で対応してくださり、本当にありがとうございました!

 

インタビューに参加した17期・ひろかずから、「FANDOM TOUR 2025」のライブレポも届いています!

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インタビューの翌日に行われた TOMBO COOP FANDOM TOUR 2025 大阪公演に参加してきました!

メジャーデビュー後初のツアーということもあり、前日のインタビューでも語っていた「トンボコープ全員でやってやる!!!」という強い気持ちが、ライブ全体から伝わってきました。

特に印象的だったのは、雪村さんのMCです。アルバム制作時の思いや、ステージに立った時の率直な気持ちをファンにまっすぐ届けてくれる姿に、とても心を打たれました。その瞬間にしか聞けない言葉だからこそ、より一層胸に響いたのだと思います。

演出も迫力満点で、会場全体が一体となって盛り上がる瞬間が何度もありました。新曲では歓声が一段と大きくなり、ファンの期待とグループの気迫がぶつかり合うような熱気を感じました。

今回のライブを通して、改めて「これからもトンボコープを応援していきたい!」と強く感じました。最高の時間をありがとうございました!

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トンボコープは現在、Major 1st Album Release Tour『FANDOM TOUR 2025』を開催中です!

また10月11日~13日開催の「FM802 MINAMI WHEEL 2025」にも出演されます!

トンボコープは12日の15:00~心斎橋BIGCATに登場。気になった方はぜひ足を運んでみてください!

【ライブ情報】

FM802 MINAMI WHEEL 2025 

https://minamiwheel.jp/

 

【アーティスト情報】

・公式HP

https://tombocoop.com/

・公式X

https://x.com/tombo_coop_band?s=11

・公式Instagram

https://www.instagram.com/tombo_coop_band?igsh=NHhnaXFvb283Y3lz

・公式YouTube

https://www.youtube.com/@tombocoop_official

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