【ミザワビ】FM802 MEET THE WORLD BEAT 2024 ワナビーズライブレポート

こんにちは！15期のわかなです！

今年も5月18日（土）にFM802 MEET THE WORLD BEAT 2024（ミザワビ）が万博記念公園にて開催されました！

お天気にも恵まれ、5月とは思えないほどの日差し！

しかしその暑さにも負けないアーティストの熱量たっぷりのライブで、オーディエンスの笑顔がはじけていました。

太陽の塔のもとで、太陽に包まれながら多彩なジャンルに富んだ素敵な音楽を楽しむことができたアツい1日でした！

今回は、そんなMEET THE WORLD BEAT 2024の様子を、ライブレポートでお届けします。

今年の出演アーティストは、

・imase
・Da-iCE
・TOMOO
・UNISON SQUARE GARDEN
・SUPER BEAVER
・東京スカパラダイスオーケストラ
・フジファブリック

の7組です。

わたしたちワナビーズのライブレポとともに、一組ずつ振り返っていきましょう！

imase

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【15期なな】

トップバッターは､MEET THE WORLD BEAT初出演のimaseさん！『Nagisa』､『ユートピア』､『Shine Out』と美しいファルセットボイスが快晴の空に響きわたりました！観客は､手拍子をしたり､うちわを振ったり大興奮！

会場を包み込むような優しい声で『Have a nice day』を歌い上げた後は､サポートメンバー紹介！その後､『LIT』『NIGHT DANCER』を披露！歌いながら､軽快なステップを踏み､ステージの端から端へ､くるくると動き回る姿に､たくさんのパワーをもらいました！最後は､『Happy Order?』で､会場全体がひとつになり､大盛り上がり。

可愛らしい所も､かっこいい所も､imaseさんの魅力がたっぷり詰まった35分間でした！

UNISON SQUARE GARDEN

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【15期　ひぃ】

春か疑うほどの暑さの中登場したのは、結成20周年を迎えるUNISON SQUARE GARDEN！彼らの姿が見えるや、すぐさまフロアに走るは歓声と緊張感。空気を揺らすその一音に、どれだけの注目が集まっていたか。

特に2曲目『カオスが極まる』は歓声が半端じゃない。1曲目『Invisible Sensation』の、始まった！というワクワクで湧き上がった体の奥、神経の先までも彼らの音で染められていく、フロアのその光景が恐ろしいほどに美しかったです。

また、4曲目『蒙昧termination』は、先日リバイバルツアーも行われたアルバム『Catcher In The Spy』の4曲目でもあります。その鋭い目とかぎ爪は私たちの心臓を捉えて離さない。もう既に会場中は彼らの虜。

次々と曲を追うごとに、フロアもステージも、強まる日差しよりギラギラと熱狂を極めていきます。7曲目『フルカラープログラム』で響き渡るロックンロール。3人がそれぞれ向かい合う瞬間は、とても熱い。ラストの『シュガーソングとビターステップ』、フー！という大きな歓声が上がるほど、盛り上がりは最高潮でした。Dr.鈴木さんが立ち上がったり、Ba.田淵さんが頭を振っていたり、Gt./Vo.斎藤さんのギターが高く上がっていたりと、ステージの熱気も最高潮。

MCは「ラスト！」「UNISON SQUARE GARDENでした、バーイ！」のみ。その瞬間以外は全て彼らのロックを。ノンストップで一秒たりとも目が離せない、それどころか目が何個あっても足りない、圧倒的強者のステージがそこにありました。

体感はあっという間なのに、浴びた音の驚異的な重量感。すごかった、そして楽しかった。UNISON SQUARE GARDENは、やっぱりかっこいい。

Da-iCE

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【14期しゅん】

3組目に登場したDa-iCE！

今年も『CITRUS』のサビをアカペラで歌い上げるところからスタート！歌が始まった瞬間から会場が静まり返り、歌唱力に圧倒されていました。

MCで、デビュー当時では想像も出来なかったことを成し遂げている実体験から、諦めることなく頑張り続ける大切さを伝えて歌った『ダンデライオン』は大変心に響きました！

ラストの『スターマイン』では曲が終わり退場されるかと思いきや、再登場しラスサビを再び歌うサプライズに会場は大盛り上がり！観客は音楽に合わせて懸命にタオルを振って楽しんでいました！

卓越した歌唱力と息の合ったダンス、遊び心満載の煽りなどDa-iCEの魅力がつまった最高のパフォーマンスでした〜！

TOMOO

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【14期サッサー】

軽快なピアノのメロディーと共に『Ginger』から『Grapefruit Moon』、『Present』など計7曲を披露したのはミザワビ初登場のTOMOO さん！

『HONEY BOY』のサビでは手を大きく振ってお客さんの盛り上がりも高まっている様子が肌で感じられました！

「こんなに晴れると思わなかったああ！」と笑顔をこぼしながら新曲である『あわいに』へ！優しさとポップさを兼ね備えたこの曲を聴くとまるで春と夏を同時に感じている様な気分になりました！

太陽が燦々と照りつける中、「この曲で少し涼みませんか？」と歌われたのは『17』！！

17アイスが歌詞に出てくるこの曲の終わりには少し太陽に雲がかかり、涼しい風が吹き抜けるという奇跡が！！

心地よい風と共にいよいよ最後の曲へ。

TOMOOさんが最後に歌ったのは2023年10月のFM802ヘビーローテーションの楽曲である『Super Ball』！！リズムの良いサビを私自身も体を動かしながら楽しみました！

ピアノの伴奏と共にひたすら真っ直ぐな声を届ける曲、ステージを縦横無尽に駆け回り会場全体で楽しむ曲、その両方を楽しめるTOMOOさんらしい魅力溢れるステージでした！！

フジファブリック

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【15期わかな】

ミザワビ初登場のフジファブリック！

1曲目『徒然モノクローム』からポップでどこかノスタルジーなフジファブリックの世界観にグッと引き込まれます。

Vo.Gt.の山内さんはなんと万博記念公園のご近所、大阪府茨木市のご出身！ミザワビにも何度も遊びに来られていたようで…MCで「ミザワビに人生を変えられた！」と熱い思いを語った後の『LIFE』でお客さんも大盛り上がり。『Feverman』では会場みんなで両の手を振って返し押して返しすっかりお祭りモードに染まりました。最後に披露された『手紙』は、デビュー20周年イヤー真っ最中の彼らの思いも込められて、しっとりとした締め括りでした。青空の元、めいっぱい陽の光と風を受けながら聞くフジファブリックの音楽はとっても気持ちがよかったです！