新たなライブの可能性を見た!!!

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こんにちは!11期のなおきです!

 

みなさんは6月7日の16時から開催されていた

『大阪府文化芸術活動(無観客ライブ配信)支援事業 PR LIVE -ACCESS CODE OSAKA!-』

は、視聴されましたか?

 

今回の記事では、この無観客ライブについて僕たちワナビーズが感じたことを11期なおきと12期ほのかでお伝えしていきます!

 

 

まず、今回のこの無観客ライブとは、タイトルにもあるように大阪府が主催したライブで、

出演アーティストはBURNOUT SYNDROMES・矢井田瞳・KANA-BOONの3組。

なぜ、この3組が選ばれたのかというと、3組とも大阪のライブハウスにゆかりがあり、大阪出身のアーティストなんです!

 

BURNOUT SYNDROMES

では!このライブの1組目に登場した、BURNOUT SYNDROMESについて!

BURNOUT SYNDROMESのみなさんで集まって音を奏でるということを約3ヶ月振りにしたということなのですが、「結成15年目なので大丈夫!」とおっしゃった通りの演奏で、始まって直ぐなのに実際にライブ会場の最前列で見ているかのような気持ちにさせてくれました!また、ライブ中に何度も「大阪」と言ってくださっていて、大阪への愛というものを凄く感じられました。

 

 

矢井田瞳

そして、次に登場したのは、矢井田瞳

最初から最後まで矢井田瞳らしい、とっても優しい歌声でラストには新曲の「ネオンの朝」という曲を演奏してくださいました!

この曲は関西弁の歌詞となっていて、ここでもまた大阪への愛を感じられました!

また、音楽を鳴らし続けたいという気持ちでこのライブへの参加を決めてくださり、その想いが画面越しからでも伝わってきました。

最後には、「明日からも頑張りや〜」と言ってくださり、頑張ろう!と思わせられました!

 

 

 

KANA-BOON

ここからは12期 ほのかがお届けします!

最後は、このオンラインライブのトリを務めたKANA-BOONについて!

 

4カ月ぶりにメンバーで音を奏でたというKANA-BOONのライブでは、

ボーカルの谷口鮪が何度も口から洩らす「楽しい」という言葉が印象的でした。

私たちとアーティストの皆さんのどちらにも、久々のライブは格段に楽しかったのではないかと思います!

私もライブを通してアーティストの皆さんの今の声を聴けたことが本当に嬉しかったです!

 

オンラインライブ自体への感想

会場から離れた場所で見ていても、3組のアーティストの皆さんの熱量は余すことなく伝わってきました。

その秘密はカメラワーク!正面からだけでなく、下から煽るように、またステージ袖からなど、

くるくるとカメラは視点を変化させて撮影していました。

直接声でレスポンスをアーティストに届けられなかったり、これまでのライブと比べてしまう点もありますが、

それを補うスタッフさんの工夫がなされていたと思います!

 

この状況への想い

○なおき

僕は、まだこれまでのように音楽を楽しめるようになるまでには時間がかかるように思っていて、

そんな中でも今できることを今回のように工夫しつつ行っていけたらいいなと思いました。

このオンラインライブという新しいライブの形でも今回初めて観て意外と実際のライブと変わらないくらいに楽しめたので、

このオンラインライブがもっといろんなアーティストさんに広まっていって欲しいと思いました!

それに、ライブへの開催場所が遠くて行けないということになってしまっても、

オンラインライブという形ならば、携帯1つあるだけで実際のライブに行った気持ちになれるので、このコロナウイルスが収束した後でも便利なので実施して欲しいなと思いました!

 

○ほのか

いま、新型コロナウイルスは様々な分野に影響しています。

以前まで当たり前だったことができない状況です。

個人的な話ですが、私は大学で所属している劇団が4月公演中止・当面活動禁止となりました。

そのような状況の中で行われた今回のライブ。もちろん、これまでと同じ体面形式のライブはまだできませんでした。

しかし、以前と変わらず音楽で私たちを楽しませる工夫が、このオンラインライブ配信という形だったのだなと感じます。

お芝居ができない…と腐っていた私ですが、このライブをきっかけにどんな形であれ、「やりたいことを表現する工夫」を考えてみようと思えました!

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

写真:渡邉一生

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