Homecomings インタビュー編

はづ

 

こんにちは!14期のはづです。

 

6月18日(日)に京都MUSEで行われたHomecomingsの学生限定フリーライブ『Summer Reading』を観覧して、その後メンバーの皆さんにインタビューをさせていただいた企画の、インタビュー編です。

インタビュー編はとくながさんと、かねさかたが担当してくれました!

 

ライブレポート編も同時に公開されていますので、ぜひご覧ください♪

https://wannalab.net/2023/08/05/homecomings-livereport/

 

 

13期のとくながです!

2本のライブ終演後、インタビューに答えていただきました。

 

24歳以下の学生向けフリーライブ『Summer Reading』について


とくなが

ツアーのワンマン公演との違いはありましたか?

 

福富優樹さん

なるべく違わないようにしようと思っていて、企画としては学生限定ライブだけど普段やっているようなライブを無料で見れるっていうのがいいかなと思っていました。

トークがめっちゃ多いとかじゃなくて、45分セットのライブやフェスに出る時、イベントに呼んでもらう時と同じようなセット、尺感でやるというのはこだわっていました。

 

とくなが

今回の無料ライブの対象を学生に絞った経緯はありますか?

 

福富優樹さん

移動中での”チケットの値段上がっている”という会話から”無料でもいいんちゃう?“って(笑)。

自分たちが大学生の頃はチケット代が2,500円で見やすかったんですけど、最近いろんな事情があって値段が上がって…。なかなか学生さんが来づらいよなという思いで企画しました。

くるりも昔『みやこ音楽祭』っていって学生と一緒にライブをつくる企画をやっていて、今回一緒に何かをするというわけではないけど、なんかそういうのが一つでもできたらいいかなと思って!

 

とくなが

MCの時にも”今日のライブをきっかけに楽しいと思ってもらえたらいいな”とおっしゃっていましたが、

学生にライブに行く楽しさや、きっかけを作ってあげたいという気持ちもありましたか?

 

福富優樹さん

僕が大学生の時って毎週イベントがあって、京都のMETROっていうところで1,000円とかで cero、シャムキャッツ、ミツメというアーティストが毎週来るイベントがありました。

ただ、そういうのがコロナも含め、なくなってきていて。自分自身、見て影響されたり、バンド組んでから出演したりもしていたので、そういうのがなくなっているのは仕方ないことでもあるけど、寂しいなという思いがあって、何か一つでもできることがあればと考えていました。

 

ラジオについて


とくなが

4人にとってラジオとはどんな存在ですか?

 

福田穂那美さん

もともとは聴く側の人間だったんですけど、担当させてもらえるようになり、自分が好きな音楽を紹介できる楽しさや自分たちの会話を聞いてもらえて、反応してもらえるというのがすごい新鮮で嬉しいです。

ラジオを通してコミュニケーションがとれるので、私達にとってライブ以外のやりとりが出来る大事な場所でずっとやりたいなと思っています。

 

とくなが

ラジオのインタビューで、歌詞を書く際に社会問題(マイノリティ・家族の在り方など)について気にしているというような内容を話されていたと思いますが、そういった歌詞を書く時に意識していることはありますか?

 

福富優樹さん

たとえそれを明言しなくても、暮らしこそが社会につながっている感覚は大事にしたいと考えています。

例えば、日常の些細なことを描くとして、”洗濯物が風に揺れてて、気持ちいいな”と思うことを歌詞にするとしても、どこかで社会と繋がっているというのを、歌詞に入れることを意識しています。

ただ、ポップスを作るにあたって明確にしすぎると難しかったりするじゃないですか。だから、意思を持って書くけど、バランスを気にしつつ、でもバランスを気にするからこそ、インタビューやライブでこういう歌ですと伝えることを大事にしています。曲だけで完成するところと、そのあとのインタビューとかライブとかで完成させる”幅”みたいなものはなんとなく残すことを意識しています。

 

 

ここまで、今回のライブについてインタビューしました!

ライブ直後にも関わらず、丁寧に質問に答えてくださったのが印象的でした。Homecomingsが、音楽やライブという文化を大切にしていることがインタビューから伝わってきました。

ライブやインタビューを通して、Homecomingsの温かさを感じ、音楽の楽しさを改めて感じることができた時間でした。

 

 

 

14期のかねさかたです!

Homecomingsのゆかりの地である京都について質問させていただきました。

 

ゆかりの地・京都について


かねさかた

京都への思い入れはありますか?

 

石田成美さん

学生時代を京都で過ごしたし、Homecomingsが出会った場所でもあるので、思い入れはありますね!

そして、京都で足を運びやすいイベントをしたい!という想いから今回開催しました。

 

福富優樹さん

思い入れはとてもあります!自転車が好きで、よく京都の街を回っていましたね。

東京では電車に乗らないといけないけど、京都では自転車で簡単に街を回れますよね。

街が碁盤の目のようになっているのがおもしろいです。

バイト終わりに夕日を浴びながら遠回りして帰っていましたね~。

“通り”を知る、好きになるっていう感覚がありました。

室町中立売に住んでいたから、その周辺や通りが好きでした!

 

かねさかた

私も京都に住んでいます!

私は紫明通りが好きなのですが…。

 

福富優樹さん

紫明通り辺りいいですよね!

船岡山とか、少し歩いたり、バスでは行きにくい場所を自転車で行って、中華屋さんなどのお店を探すのが楽しかったです。

 

 

ライブ終演後のインタビューでしたが、学生や京都への熱い想いをお話しいただきました。

学生や京都に住んでいる方にとって、Homecomingsをより身近に感じることができるインタビューになったのではないでしょうか。

 

関西では、9/2に京都 丸太町METRO、9/23に大阪 味園ユニバースで開催される『SECOND ROYAL RECORDS 20th Anniversary Party』に出演予定です!

 

この記事を読んで興味を持ってくださった方はぜひライブへ足を運んでみてください!

Homecomingsのみなさん、本当にありがとうございました!

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