【就活生必見‼】人事担当者直伝!就活の心得とは?~就活準備web交流会レポート 前編~
皆さん、1月28日に行われた
マイナビ2022とFM802が主催した『就活準備WEB交流会』参加されましたか!?
FM802DJ大抜卓人さん と<象印マホービン・福屋ホールディングス>の人事担当者さんが、就活準備中の学生の疑問や不安に答えていく!
という内容のイベントでした。
就活生の参考になるのはもちろん、現2回生の私にとっては
「なるほど!これを意識して大学生活を送ってみよう!」と思うきっかけになったイベントでした!
「そんなんあったん知らんかった~!!」
「バイト入ってて見られへんかった~」
そんな人達のために、人事部の方がどのようなことをお話しされていたのか、私が印象に残ったお話を中心にまとめたので、紹介していきたいと思います!
人事担当者がみる学生の自分らしさのポイントとは??
「あんまりすごいことじゃなくてもいいんですよね。正直。珍しい経験などは我々も興味はありますけど、読んでるうちに“あれちょっと盛ってるんじゃないかな”と思えてくるんです。」
「自己PRには凄いことを書かな!」とか
「自己PRは少し”盛って“書くぐらいが良いんじゃないかなぁ」
と考えすぎてなかなか書く手が進まない人、多いのではないでしょうか。
ですが、人事の方が見ているのは
「盛られたすごい経験が書かれた自己PR」ではなく
「自分が情熱をもって取り組んだことについて自分の言葉で素直に表現された自己PR」なんだ
というのが私がお二方の意見を聞いていて一番強く感じたことです。
やりすぎてもだめだし、控えめすぎるのもだめだし…。
自己PRの塩梅、とても難しいですよね。ですが、
“自分の言葉で素直に表現する”
これを意識して書いてみるのが、いいのではないでしょうか。
「長所ばっかり書いてると、なんかちょっとあれやから、短所も書いとこうか…」
と思われる方も少なからずいるはず!
ですが、短所だけを書いても意味がない!
人事の方は、
「どのようにしてその短所を乗り越えたのか、成長性」
を知りたいと思っています。
なので、短所を書く場合は
“〇〇のような短所があったけれど○○をしたことで、乗り越えることができた“
と言えるようなエピソードを書ける場合のみにしておくべきなんです!
志望動機を読むうえで、注目しているポイント
「決して、勉強ができる、凄い資格をもっているということが良い訳ではなくて、“○○のようにやっていきたい”というのが、当社のやりたいこととマッチしていることのほうが大事」
志望動機の注目ポイントについてのお話を聞いていて、私が一番に印象に残ったのが
“将来性を買う” という言葉。
「○○のような仕事をしてお客様に○○のようになってもらいたい」といったように、
やりたいことが具体的になっているか
を見ているんだ、ということを強く意識させられました。
「将来の夢をしっかり持っている人が、やはり印象に残るし、その夢を応援したい」
といった思いから、採用に至ったケースもあるそう。
いかにして“この人と先のビジョンを共有したい”と思わせるかが、志望動機を書くうえで大切です!
大きく視野を広げる方法とは…?
「自分が100%行くことはないな、と思った業界の企業の話をまず聞きに行きました。」
「興味ないものに、興味をもつってどういうことやねん!」って思われた方、
実はこれ、すごく大事なことなんです。
自分の興味のない企業の話を聞きに行くと
「その業界はないな」と思う原因を深く知ることができますよね。
「自分の嫌な条件が、希望している業種にも当てはまっているかも」とか、
「こういう条件はこの業種にはないから、ここに行きたい!」とか、
自分の興味があった企業に対する思いが変化するきっかけにもつながります。
なるほどなぁと思いませんか?
ついつい、自分の興味のあることばっかり見てしまいますが、
なぜ他の物には興味がないのか、についても考えてみる。
違う視点から物事を捉えることは、就活においても大切なことだと気づかされました!
どうでしたか?
全てをだらだら記事として書くとすごく長くなってしまうので、私なりに簡潔にまとめてみたのですが…。
皆さんの参考になったら幸いです!!
次回は、大抜卓人さんのアドバイスを中心にまとめた”面接“の時に関する記事をアップしたいと思っています!ぜひそちらもチェックしてくださいね!!