【アーティストインタビュー】「ファンタジーを創るバンド」クジラ夜の街の魅力を深掘り!
こんにちは!15期のミサキです!
今回はワナラボ13回目のアーティストインタビューです!!
(前回はBye-Bye-Handの方程式さんにインタビューをさせていただきました!こちらもご覧ください~!)
今回インタビューを受けてくださったのは、クジラ夜の街のみなさんです!
・宮崎 一晴 (Vocal, Guitar)
・山本 薫 (Guitar)
・佐伯 隼也 (Bass)
・秦 愛翔 (Drums)
音楽を愛するすべての方に”未知の体験”を提供する「ファンタジーを創るバンド」
高校軽音学部の全国大会で優勝後、2020年から全国各地のイベントへの出演を開始している。
(公式より一部抜粋)
今回は13期のれい、15期のミサキ、16期のゆあの3人でオンラインにてインタビューをさせていただきました!
2024年11月6日にリリースされたメジャー2ndフル・アルバム「恋、それは電影」についてや、2024年12月20日から行われるワンマンツアー”DENEI”についてもたくさんお話をお聞きしました!
学生時代について
ーまず、高校時代の軽音学部の同級生で組まれたバンドということで、軽音楽部入部のきっかけについてお聞きできればと思います。
宮崎一晴さん
都立武蔵ヶ丘高校という軽音楽部の強豪校みたいな学校がありまして。
オリジナル曲だけをやって、コピー曲をライブでやるのが禁止だったり、学校内でレコーディングをしたりと、バンド活動に対してすごく積極的な部活でした。
中学校の時にすごく楽曲を制作してみたかった自分としてはピッタリだなと。
で、ギターの薫やドラムの秦も、すごく精力的にやりたいっていうふうに部活を目指して入ってきて。佐伯はあんまり軽音楽部のこと知らないで入ってきたら強豪校だったって話なんですけど。
そういうふうに、みんな入部していました。
クジラ夜の街の楽曲制作・バンドはどこから!?
ー中学の頃から興味を持っておられたという楽曲制作について質問です。「ファンタジーを創る」というコンセプトで活動されていると思うのですが、そのコンセプトを生み出された理由、または、それの持つ意味のようなものは何かありますか?
宮崎一晴さん
結成当初は「ファンタジーを創る」というモットーを掲げていなくて。
このモットーを掲げ始めたのが、高校を卒業してバンド活動に専念していった、バンド結成の約1年後でした。そのモットーを掲げ始めた理由としては、自己紹介がすぐにできるようになりたかったんですね。
バントをやっている中で、ブッキングの方にどのようなバンドなのか聞かれる機会も増えてきていまして。その時に、当たり障りないよりは、個性的な自己紹介がすぐにできるようにしたいな、ということで、メンバーで話し合ったのと、僕のつくる詩世界ともすごくリンクしていたので、「ファンタジーを創るバンド」っていうふうに名乗るようにしたらいいんじゃないかなって。
それをライブでも名乗っていくようにしてからは、自分達はずっとそれで続けています。
ーなるほど。その宮崎さんの詩世界だとか、魔女などのファンタジー的な要素のインスピレーションは、具体的にはどこから得られていますか?
宮崎一晴さん
自分はバンドとかを始めるずっと前、幼少期に、VHSとかで初期のディズニー作品を観たり、あとは日本のRPGなんですけど、ゲームですね、ファイナルファンタジーだとか、テイルズっていうシリーズプレイしたり。
ファンタジー的なゲームの作品とかで培われたのかなって、振り返ってみて思いますね。
ーありがとうございます。
ドラムの秦さんがMCをよくされているということからお聞きしたいのですが、高校からずっと続けておられるバンドの方向性や、チームワークを高めていくコツなどがあればお聞かせください。
秦愛翔さん
僕、ムードメーカー的な、ふざける人間みたいなキャラだと思うんです。そういうキャラの人間っていると思うんですよ、役割に。
そういう役割の人に伝えたいことがあって。僕が大切にしていることが2個あり、1個目は、僕は、常に、どんなことがあっても絶望しない存在であるということを心がけています。
バンド単位で壁にぶち当たったりすると、これちょっときついんじゃないかとか、もうダメなんじゃないかとか、やっぱり思っちゃいがちなんです。でも、そこで1人だけ、「いや、大丈夫でしょ」みたいな。すごい陽気で、絶対に絶望しない枠が1人いると、バンドって、停滞しないんですよ。
これはバンドだけじゃなくて、多分、社会のどのチームでも同じことが言えると思うんです。自分はムードメーカーになるって決めた人がいるのであれば、自分は絶対に絶望しないっていう覚悟を持ってやるとチームはよくなると思っていて。
2個目は、意外にふざけるのって結構有効だったりする。
例えば、会議とかで行き詰まったりすると、やっぱり意見ってどんどん出てこなくなってくるんです。でもそういう時に、突拍子もない、アホみたいな意見を言うのって結構有効だったりするんですよ。
俺がそれを言うと、「いやなんだよ」みたいになるんですけど、でも途端に、誰もが敷居を低くしていろんな発言ができるっていう空間が生まれるんですね。
だから、議論において、めっちゃ突拍子もない発言をするってのが、停滞した議論を進める上で結構役に立ったりする。
で、この2つを意識すると、いいチーム作りへの貢献ができるんじゃないかって思います。
人生は笑いです!
ーとてもいい言葉ですね!ありがとうございます。
「恋、それは電影」とDENEIツアーを深掘り!
ー今回のアルバム、「恋、それは電影」についてお聞きしたいです!
まずは今回のタイトル名に込めた意味や想いについて教えてください。
宮崎一晴さん
今回アルバムの全曲をラブソングにしたいと思って”恋”をタイトルに入れました。
人から人にうつる恋だけじゃなくて、例えば、バンドに対する想いも恋だし、昔過ごした日々、思い出に対する意識みたいなものも恋だと思うし、そういうありとあらゆる角度からラブソングを書いてみたかったっていうので「恋」。
「電影」については2つ意味があって、1つは「映画」、もう1つは「稲妻、雷」みたいな意味があります。例えば映画だったらずっと残り続けるものが恋だと思うし、反対に雷のように一瞬で過ぎ去っていく衝撃のような、この永遠の要素と一瞬の要素、どちらも持っているものが「恋」だと思ったため、このタイトルにしました。
ー今回のアルバムのこだわりや推し曲を教えてください!
佐伯隼也さん
自分の推し曲は『End Roll』が好きで、これを作ったのがボーカルの一晴とギターの薫で、薫が作った音に一晴がメロディと歌詞をつけて作られた曲です。まず歌詞から情景が浮かびやすく、それでいてオーケストラのようなサウンドで泣けるような曲になっていて、良い具合に2人のそれがマッチしていてすごく好きですね。
山本薫さん
推し曲は同じく『End Roll』で、僕が曲を作ってアレンジしたのですごく個人的な思い入れが深いです。そして、バンドの曲じゃなくて、打ち込み曲になっていて…。
これをアルバムに入れて成立するようなクジラ夜の街というバンドになれたことが嬉しくて、この曲への思い入れがあります。
宮崎一晴さん
『ホットドッグ・プラネッタ』がいいなと思ってます。バンドに対する思いを表現した楽曲なんですけど、舞台設定は宇宙のサービスエリアでホットドッグを売っている女の子が、バイトをしながら昔好きだったバンドに想いを馳せるという、すごくおとぎ話のような、ファンタジックな世界観なんです。
でも、その中で思っていることや表現したいことはファンタジーというよりはリアルなことだったりします。自分がすごくやりたいことが100%おとぎ話、キラキラなファンタジーじゃなくて、その中に自分が本当に思っていることを内包することが好きで、それをうまく実現できた楽曲なので良いなと思います。あとは、それぞれの楽器の個性がすごく目立っている楽曲だと思うので一番好きな曲になりました。
秦愛翔さん
僕は『雨の魔女』が一番好きで、僕はこの曲で正直武道館まで行けちゃうんじゃないかって思ってたんですけど…。
まあそんなことはなかったけど、それくらいこの曲は中毒性があって、かつ、全員の良さがアップテンポって形で表れているんじゃないかって思います。
こんなガツガツなアップテンポって意外と同世代のバンドってあんまりできないんじゃないかなって思うんですけどね。だから僕はこの曲が逆にクジラっぽくていいなって思います。
ー今回のアルバム名にちなんで、みなさんが恋しているな〜と感じることがあれば教えてください!
宮崎一晴さん
自分は最近恋人ができたので、恋人と一緒に毎日踊りを踊ることがすごく好きですね。
音楽を流して踊りを踊ることってすごく楽しくて。でもライブハウスとかに行くと、割と棒立ちで手だけあげている人がいるんですけど、やっぱり一番楽しいのってリズムに合わせて体を動かすことだったりすると思います。
恋人と一緒に音楽に対してもう一度恋をしているような生活をしていて、おかげさまで幸福感が高いです。
ーでは続いて、今回のツアーへの思いや注目ポイントを教えてください!
宮崎一晴さん
打ち込み楽器などが増えてきて、表現の仕方が今までとは変わってくるような楽曲『End Roll』なんかは顕著ですけど、それをどういう風にクジラ夜の街で表現していくのかというところが、前段階の計画ですごく大事になってくるツアーになるかなって思っています。だから、出たとこ勝負というよりは、ちゃんと自分たちで考えて一つの演目を成功させるような意識で作りあげていけたらなと思います。
ーありがとうございます!
今回のツアーでは、12/21に大阪公演がありますが、大阪での思い出やライブをするときに楽しみにされていることはありますか??
佐伯隼也さん
大阪には、高校3年生のときに初めて来まして、大阪城の野音で全国大会に出たんです。そこで、このメンバー4人で優勝した思い出が印象深いです。
山本薫さん
僕たちギター、ベース三人の楽器についているストラップの部分をお世話してくれている方が毎ライブに来てくれていて、ライブ終わったあとに一緒にご飯行くと「今日もよかったよ」と優しく話してくれて。
大阪のもう一人のお父さんみたいな感じがして、お世話になってる人が毎回観に来てくれてるっていうのがすごい安心感があって、いつも観に来てくれるのを楽しみにしています。
ー今回のツアーで回る都市の中で特に楽しみな都市はありますか?
宮崎一晴さん
やっぱり北海道はすごく楽しみです。なんとなくちょっと日本離れしているというか、いつも行くと異国観を感じる、ちょっと現実離れしているファンタジックなところだと思っています。
クジラ夜の街と相性も良いですし、あとはやっぱり食べ物もすごくおいしくって、土地のパワーをすごく感じられる場所なので、そこでの科学反応をどうやって起こせるかっていうのと、そこでビールとかお酒を飲んだりするのも楽しみです。
ラジオ・FM802について
ークジラ夜の街さんが考えるラジオの良さは何でしょうか?
宮崎一晴さん
やっぱりラジオって、最も生活と親和性が高い。
テレビや映画、小説なんかは、まずそれだけに意識がいくと思うんです。でも、やっぱりラジオって、例えばウォーキングをしながら聴くことができたり、通勤中とかに聞くことができたり。
それでしかもリアルタイムで起こったことを耳に流してっていう、鮮度がある媒体かなと思っているので、そういった意味で言うと、ラジオのいいところっていうのは生活に寄り添ってくれるところなんじゃないかな、と思います。
ーFM802の番組やイベントでの思い出や、今後FM802とやってみたいことなどがあれば、教えてください。
宮崎一晴さん
なんかさ、2人でさ、深夜にFM802に乗り込んだことなかったっけ?
秦愛翔さん
ありました。
ーMINAMI WHEELの…。
宮崎一晴さん
そうそう、ミナミホイール、去年のミナミホイールか。その時に、バンドマンの叫び、みたいなコーナーがあって。今やりたいこととか、野望とかを叫んで、それがランキングになるのね。最もいい叫びをした人が表彰されるみたいな企画なんですけど。
秦と俺で、タクシーに乗って、今から出演しに行こうってゲリラで出演しに行って。
それで僕ら、意気揚々と望んで、参加人数3、4人くらいだったと思うんですけど、全然負けたってことですね…。
全員
(笑)。
秦愛翔さん
敗北しました!でも楽しかったです。次は勝ちます!
山本薫さん
思い出は、高校卒業後に初めて大阪でライブした、FM802さんの「寿限無座」っていうライブ。結構ここからバンドの遠征とか、東京外での活動が始まったなって感じがしていて、すごく思い出深い。
今後は、ライブをラジオで生配信するっていうのをちょっとやってみたい。
ーぜひ、聴きたいです。
佐伯隼也さん
思い出は、去年「RADIO CRAZY」に出させてもらった時のことです。RADIO CRAZYって無料でマッサージをしてもらえるんです。
それでライブ後にやってもらって、すごく血流がよくなって、楽屋で机に突っ伏して寝ちゃってたんですよ。で、起きた頃には全部終わってたっていう。
全員
(笑)。
秦愛翔さん
俺もです。全て終わってたんでしょ?
佐伯隼也さん
終わってた(笑)。
クジラ夜の街のみなさんから学生へのメッセージ
ーまず、バンド活動と学生生活を両立している学生に向けて何かメッセージをいただけたらと思います。
秦愛翔さん
留年をしないことですね。
全員
(笑)。
秦愛翔さん
僕はもう、留年を自分の誕生日に宣告されて、最悪の思い出ですね。本当に、これは、声を大にして言いたいんですけど、本当に単位は取った方がいい。両立は大変だと思うんですけど。
全員
(笑)。
秦愛翔さん
あと大事なのは、自分のキャパをちゃんと知ることですね。キャパって人によって違う。
例えば、余裕で、バンドと学生生活を両立できちゃう人もいるんですよ。余裕で。そういう人もいる。でも、オレみたいに、それができない人もいるんですよ。
自分の限界って絶対あるので、大事なのは、「あいつができてるんだったら、私もできなきゃおかしい」って、自分を追い詰めて苦しむことをしないということ。自分なりのペースで、やっていけばいいと思います。大事なのは、自分に嘘をつかないってことです。で、あとは留年をしないこと。
全員
(笑)。
ー私も今バンド活動をやっていてキャパオーバーになっていたのでありがたいお言葉をいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
秦愛翔さん
大丈夫ですよ。絶対大丈夫。
ーありがとうございます。
秦愛翔さん
俺に言われてもな。
全員
(笑)。
ー大学生活の中で、進路や決断しなければならないことがたくさんあります。皆さんが決断をする際に意識されていることはありますか?
山本薫さん
決断する状況になったときに、その決断することについての情報をなるべく多くインプットすることが大事だと思います。そうすることで、より良い方を選べるというか、自分の好きな方を選びやすくなると思うので、それが大事かなと。自分もよかったこととか失敗したことも含めて、それが大事だなって思います。
秦愛翔さん
今、薫が言ったこととちょっと似ているんですけど。人生において決断する上で大切なことって2個あると思っていて。
まず1個目は、その決断に関して徹底的に調べる。
要するに、例えば、大学受験だったら、その大学のことをめちゃくちゃ調べて、本当にこの大学でいいのかなって情報を集めて。それでいい情報を得られることもあれば、例えば交通の便が悪いとかよくない情報を得ることもあるし。そういうのを、決断した後に知っちゃうのが一番悲しいので。とにかく情報を集めてその決断をしたことで、「もっと調べておけばよかった」って後悔することが絶対ないようにする。
2個目は、結局、やってみないとわからないことって本当に多くて。一番大事なのって、決断って、結局、その決断自体に意味があるんじゃなくて、その決断をした後、それを正解に持っていく過程に意味があると思うんですよ。
結局、自分がその決断を最後に正解に持っていけばいいのであって。要するに、どんな道を選んだとしても、正解にたどり着ければいいんですよ。だから、「あの決断をしなければよかった」って人生においてないと思うんですよ。1個も。結局どんな道を選んでも、その道にしか通じない正解があると思っていて。
だから、決断をするうえで、あんまり恐れないでほしい。調べるのは大事だけど、その決断によって、自分の未来が変わっちゃうんじゃないかとか、変な方に行っちゃうんじゃないかとか、そんなことは考えなくていいと思います。
ーやりたいことが見つからない学生へのアドバイスはありますか?
佐伯隼也さん
自分で何か始めようとすると、勇気がいると思うんですけど、友達と「何か一緒にやらない?」みたいな軽い感じで始められたらいいかなと思います。
宮崎一晴さん
自分も結構佐伯と似ていて、やりたいこととなると、ハードルがちょっと上がるんですけど、この人とだったら何でもできるなっていう人を見つけるとか、このグループに属して何かしてみたいとかっていう風にしていくと、どんどん思考って整理されたりするんですね。
やりたいことがない人は、人に目を向けてみるのはいいことなんじゃないかなと思います。人だけじゃなくて、憧れの企業とか、好きなブランドとか、別に何でもよくて。
自分のやりたいことってなると途端に見えなくなるんですけど、そういう好きなもの、好きな人とかっていうのを絞っていくと、自然と体が動いていく時があるんです。
そういうところをうまく見つけていくことによって、いつの間にか、やりたいことが見つからないなって思わなくなると思うので、そのツボみたいなものを見つけるのがいいかな。
難しく考えすぎないことですね。
ーありがとうございます。
やりたいことや目標を達成するために大切にされている行動はありますか?
山本薫さん
やりたいことを人に言ったりしていくことがすごく大事。
人って意外な繋がりを持っていたりするので、この人と仕事をしてみたい、こういうことをしてみたいって言ったことに対して、協力してくれる人が意外と身近にいたりとか、いなくてもそれに結びつく流れを何か行動に起こしたりすることで、引き寄せたりすることもある。
なので口に出していくことが大事ですね。自分の中でやりたいことをぽんと外に出すと、また別のやりたいことが自分の中で見つかったりするので、そういう意味でもやりたいこととか目標を色んな人に言っていったり外に発信していくっていうのは、大事だと思います。
佐伯隼也さん
目標を達成するっていう行為が、一人でやることが多いと思うんです。1人で孤独で行動することが。
そうなった時に人と比べて「あの人がああだから私も早くやらなきゃ」っていう、そうやって焦っていってしまうとあまり上手くいかなくなると思うので、自分のペースでやれたらいいと思います。
ー最後に今後についてのお話になりますが、これからの音楽活動で挑戦されたいことや目標などはありますか?また、ワナラボ読者へのメッセージもいただければと思います。
宮崎一晴さん
そうですね、音楽活動で挑戦したいこと…なんでしょうね。
目標、挑戦とも取れるかもしれないですけど、やっぱり曲を作るのはすごく好きで、1個のバンドで最も楽曲をリリースしたバンドになりたいですね、ギネスというか。
おじいさんになるまでバンドを続けていって、何曲なんだろう、1,000曲とか?
続けていけばいつか楽曲数で世界一になれる可能性があるというか。世界で一番曲を作ったバンドになりたいですね。
読者の皆様になんですけど、やっぱり大学に通っている方だったりとか、やりたいことが見つからないっていう方がいるかなと思うんです。
今読んでいるということは何かを探しているということだし、今僕のこの文字を読んでいる人というのは、自分の意思でこの文字に辿り着いてくれた人、この本このページに辿り着いてくれた人だと思う。
なので、その調子というか、自分って何があるんだろうっていう前に、割とあなたは既に行動できていると思うので、自分の好きにもっともっと正直になってみて欲しいなというふうに思います。
そういう風になったら自分からスケジュールを入れちゃえばいいと思います。バンドとか、趣味とかもそうですけど、これをやりたいと思っても、まず予定がないと何も始まらないところがあるので、これ好きだな、やってみたいなと思ったら、まずカレンダーに丸をつけて、予約を取るなりして、自分の予定、逃げられないスケジュールを入れてみましょう。
それが第一歩になるかなと思います。
ー全て記事にしたいぐらいの内容の詰まったインタビューになりました。
ありがとうございました!
いかがでしたか?
インタビューをさせていただいている中で、思わず「すごい…!」と口に出てしまうような回答をたくさんいただき、私たちもさらにクジラ夜の街さんの魅力に惹きつけられました!
インタビューを通してさらにアルバムのリリースやワンマンツアー「DENEI」が待ち遠しくなりました!
そんなアルバムが、11月6日(水)にリリースされました!そして、大阪では12月21日(土)に心斎橋BIGCATでライブが行われます!
この記事を読んで気になった方はぜひチェックしてみてください!
クジラ夜の街
☆OFFICIAL WEB SITE
https://qujila.com/
☆Instagram
https://www.instagram.com/qujila_band?igsh=MWhhM3hkYngyZjN4dA==
☆TikTok
https://www.tiktok.com/@qujila_band_t
クジラ夜の街のみなさん、ありがとうございました!
他にもこんな記事が読まれています
15期 ミサキです!
音楽と野球で人生を謳歌中です!
暇さえあればライブハウスか球場に行く大学生活を目指しています^^