【ワナラボ卒論】ポルトガル8日間旅行
こんにちは!!12期の杏理です。
大学で卒論が無かったので、卒論というものを初めてここで書かせていただきます!!
テーマは自由、ということで、私は2月に卒業旅行で行ったポルトガル8日間旅行をテーマに選びました!
行く予定だったイギリス・フランス行きツアーが中止になり、急遽代わりを探していた時に見つけたポルトガル8日間ツアー。
「あんまり皆が行かない国だし、ポルトガルってなんか良さそう!!」という理由だけで選びました。
ですが今では、選んで大正解だったな~~~と思っています。
訪れた場所全て、本当に素敵でしたが、全部紹介すると長くなるので、印象に残っていることだけに絞って紹介します!!
写真中心になってしまいますが、写真だけでも素敵なので是非見てもらえたら嬉しいです♡
①非日常的な空間。トマール「キリスト教修道院」
通路には、白と青を基調としたポルトガル特有のタイル「アズレージョ」。
円堂には見上げると天井には圧巻の絵画が!!ずっと口を開けて見入ってしまいました。
②どこ見てもかわいい、コインブラ
可愛い色の建物が並んでいて、どこを切り取っても映える!!
友達と「『スマホ、壁紙、かわいい』と調べてらよく出てくる画像みたいな写真が撮れる」とずっと言ってました(伝わる??)。
可愛い食器が売ってるお店もあり、散策するにはもってこいな最高な町でした。
③死ぬまでに絶対この景色をまた見に来よう、と思った街:ナザレ
2000年以上の歴史を持つ都市で、新約聖書に登場するイエス・キリストの少年時代の故郷であるナザレ。
白壁にオレンジ屋根で統一された街並みはため息が出るほど綺麗でした。
おまけ:ホテルから見えた虹
④ユーラシア大陸最西端の地:ロカ岬
ユーラシア大陸の最西端に立ってるのか!!と興奮が止まりませんでした(笑)。
風が強すぎてめっちゃ寒かったですが、「この海の向こうはアメリカ大陸なのか~」と思いながら見渡す大西洋は感動でした。
⑤キリスト教三大聖地:サンティアゴ・デ・コンポステーラ
ポルトガルからちょっと足を延ばしてスペインへ!!キリスト教三大聖地のひとつであり、大聖堂あるオブラドイロ広場を中心とした旧市街全体が世界遺産に登録されいている、サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れました。
大聖堂は外から見ても圧倒的な荘厳さ!!内部では豪華な中央祭壇や聖ヤコブの棺が見られる地下礼拝堂はかなり見ごたえがありました!
⑥城壁に囲まれた小さな街:オビドス
ここでは、人生で初めて城壁を歩く、という経験をしました~。柵等はないため、「登ってもいいけど落ちたら自己責任」と言われました(笑)。
高いのは平気ですが、雨で地面が滑るし、やっぱり柵なしは結構怖かったです(笑)。
〇城壁の外側
〇城壁の内側
こんなに違うのか!!!とびっくりしました。
しっかりインスタ映え用の写真も撮れました♡
⑦町全体が世界遺産!!:ポルト
あいにくの曇り空ですが、それにも負けないぐらい、街並みがとにかく綺麗!!サンフランシスコ教会を中心に、歴史的建造物もたくさんあります。
壁には大きなイラストが描かれていたりと、写真スポットもたくさん!!
⑧首都、リスボンへ!!
1枚目はベレンの塔、2枚目は発見のモニュメントです。
発見のモニュメントには、エンリケ航海王子、ヴァスコ・ダ・ガマ、バウトロメウ・ディアス、ザビエル等々、「世界史で習った人だ!」となる大航海時代の立役者の像がありテンションが上がりました(笑)。
ジェロニモス修道院にはヴァスコ・ダ・ガマの石棺が!!感動。
そして、リスボンの中心地へ。スリを警戒しすぎたあまり写真を撮っていませんでした(笑)。
CMなどでよく使われているトラム。人気の28番線は長蛇の列で諦めました。でも、走っているところを見れたので大満足。
どこに行くにも急な坂が多くて、リスボン市内は足が疲れますが、その分坂を上がったところから見える景色がすごく良かったです。
たまにはご飯の写真も。友達は、エビのオムレツ、私は海鮮のリゾットを食べました。めっちゃおいしかった~~!
量が多すぎて食べきれませんでした、、、、泣。
これはリベイラ市場のフードコートで食べた、海鮮のリゾット(正式名称があったはずだけど忘れた)。
これがポルトガルの中で食べたご飯の中で一番おいしかった。肝心な名前を忘れたのが悔やまれるけど、絶対行ってもう一回食べると決めています!!
これは、ポルトガルの伝統菓子、エッグタルト。ジェロニモス修道院の近くにあるお店「パスティシュ・デ・ベレン」のもの。
ここでのレシピはジェロニモス修道院から伝えられた配合と作り方を今もかたくなに守っており、レシピは門外不出とのこと。
これもほんっっっとうに美味しかったです。日本に持ち帰りたかったけど、お土産には向いていないと言われた。悲しい。レシピ知りたい。
⑨おまけ(??)
今回、私たちは添乗員さんと一緒に回るツアーでポルトガルを回ったので、基本移動はバスでした。
ここまで色々素敵なスポットを紹介してきましたが、バスから見える景色もすごくのどかで素敵な国でした。
ずっと緑が続いていて、たまに牛がいたり、葡萄畑が広がっていたり。ボーっと見ていると日常を忘れられました。
⑩まとめ
ざっくりと私のポルトガル(ちょっとスペイン)旅行を紹介しました!!
ほんとうにポルトガルはどこに行ってもきれいな街で、人も親切で、とっても素敵な国でした。旅行期間中、ずっと「きれいーーーーーー」「すごーーーい」の2つだけを言っていた気がします(笑)。
言語も文化も全然違う国で過ごすのは、大変なこともあったけど、自分たちだけで地下鉄に乗ったり、レストランで注文したり、全く知らない場所で目的地を探して歩き回ったり、たった8日間の旅行でも、成長できたな~と感じることができました。
皆さんも是非、卒業旅行は海外に行ってみてください!!
⑪最後に
正直、コロナで一回生の時しかまともにキャンパスに通わず、キャンパスライフとは??といった大学生活でした。
ですが、ワナビーズに入っていたおかげで、素敵な802の社員さん方、先輩、同期、後輩とたくさん出会うことができ、なによりかけがえのない経験が本当に沢山できました。
ワナビーズに入っていなかったら大学生活どうなってたのかな、と思うとゾッとします(笑)。
4年間、お世話になりました!!そしてありがとうございました。
ワナビーズ、本当に楽しかったです!!さようなら~!