【ゆるミュージック体験レポート】 MESHで誰もがミュージシャン&プログラマー!?
こんにちは!12期のまおまおです!
今回の記事は、ゆるミュージック企画第二段!!
前回の【ゆる楽器ハッカソン体験レポート】「ゆるいのにゆるくない!?プログラミングの世界!」はお読みいただけましたか?
ワナビーズ13期のもねてぃとゆうりが、わくわく満点のイベントレポートを届けてくれました!!
洗足学園音楽大学にて行われてます、SONYさん主催ハッカソン参加中!
ROCK KIDS 802チームにワナビーズと、昨日はオチケン今日は高樹リサが合流!エントリー中の作品がUP中https://t.co/jz2cPyvMlB
「誰でも簡単!ライブに参加できるゆる楽器」に「イイね」お願い致します(笑)#ゆるミュージック
— FM802【 ROCK KIDS 802 OCHIKEN Goes ON!! 】 (@RK802STAFF) November 21, 2021
ワナビーズのTwitterでも11月17日から行われていた「 #ワナビーズ が #MESH 体験♬」企画。
ワナビーズメンバーが手に持ったカラフルなブロックを横に向けたり振ってみたりすると音が鳴るようですが…
#ワナビーズ がMESH体験🎶/
✨🥢✨🥢✨🥢✨🥢✨🥢✨🥢#NiziU の『Chopstick』を演奏!
🥢✨🥢✨🥢✨🥢✨🥢✨🥢✨サンプリングしている原曲は『The Celebrated Chop Waltz』というピアノ曲だそうです👀
3人の練習の成果を是非ご覧ください🌈#FM802 #RK802 pic.twitter.com/En8PnwHgqX
— 802wannabes (@802wannabes) November 19, 2021
一体どうやって演奏しているの!?と、不思議に思われた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、誰もが簡単に楽器を演奏できるようになる、
IoTブロック「MESHTM」に関するあらゆる疑問を徹底解剖していきます!
MESHとは?
MESH(メッシュ)は「Make、Experience、SHare」の略。様々な機能を持つ7種類のワイヤレスブロックと専用のアプリを繋げることで、自分のアイデアを実現できるIoTブロックです。
詳しくはこちら→ https://meshprj.com
手の中に納まるサイズの色とりどりのMESHブロックには、その色ごとに機能が搭載されています。それらを専用のアプリケーションと連動させると、音や動きを自由自在に組み合わせることができます!
例えば、一番左にある黄緑色の「ボタンブロック」。これは、「1回押されたら」「長押しされたら」「2回押されたら」などの動作の変化をアプリに伝え、そこからどんな反応が起きるのか自分のアイデアを形にすることが出来ます。
左から3つ目の「動きブロック」は、ブロックが動いた時の「振動の強さ」や振った時の「強弱」、「ブロックの向き」などの変化をアプリに伝え、ブロックの変化に合わせて何かが起こるように設定することができます。
これ!みんなが使っていたやつだ!
でも、これが一体どうやって楽器に……?
では早速、MESHを使ったプログラミング体験を始めていきましょう!
MESHを触ってみよう!
MESHは、専用の「MESHアプリ」を使うことでブロックと連携し、さまざまなことを実現可能にします。プログラミング経験のない私でも、簡単なドラッグ&ドロップのタッチ操作で、思うままに動かすことができて楽しかった!!
https://meshprj.com/jp/products/app/index.html
はじめに私が作ったのは、動きブロックを使った楽器です。
右側から動きブロックとスピーカーブロックをドラッグアンドドロップし、キャンバスに配置します。
二つのブロックを繋げると、iPad上で設定した通りに音が鳴ります♬
私は、「向きが左向きに変わったら」「ベルの音」が鳴る楽器を作りました。
その様子がこちらです!
ブロックを配置した時のはじけるような効果音が気持ち良い!
動きブロックに関しても様々なパターンができるため、作成の自由度が高いですよね!スピーカーブロックでは「ベルの音」のほかにも、ピアノやギター、ベースの音、人々の歓声や動物の鳴き声、さらに自分で録音した音も鳴らすことができます。ゆる楽器ハッカソンでは、オチケンさんの声を録音して使用していましたね!
次は、LEDブロックに挑戦しました。二つ以上のブロックに繋げることもできるため、「暗くなる」と、「LEDの点灯」と「ベルの音の再生」が同時に行われるように設定しました。
その様子がこちらです!
音と光で知らせることができるため、様々な活用方法が考えられそうですよね!
MESHの公式サイトにある、「レシピ集」には、いろいろな人が考えたMESHの活用方法がまとめられています。
詳しくはこちら→ https://recipe.meshprj.com/
思いもよらない使い方を考えている方がいらっしゃるので、見ていてとても面白いです!
最後に『きらきらぼし☆彡』を演奏しました♬
音を鳴らすだけでなく、LEDブロックの色を順番に変えていくことで、きらきら感を視覚的に楽しめるようにしました。
音が流れるスピードはほとんど一定のため、楽器として楽しむためには「間」をどう取るかがカギとなりそうですね!
このような感じで、MESHを使った「誰でも気軽に気兼ねなくプレイできる『ゆるミュージック』」を体験してきました!
使えば使うほど新たな使い道が思いつきそうな、想像力を刺激する素敵な製品でした!
皆さんも、「より身近に音楽を楽しむ方法」について、思いを巡らせてみてください!!