Homecomings ライブレポート編

はづ

 

こんにちは!14期のはづです。

 

6月18日(日)に京都MUSEで行われたHomecomingsの学生限定フリーライブ『Summer Reading』を、13期とくながさん、14期かねさかたと一緒に観覧させていただき、その後メンバーの皆さんにインタビューをさせていただきました!

 

今回は、ライブレポートをご紹介します!!

【Homecomingsについて】

畳野彩加(Vo./Gt.)、福田穂那美(Ba./Cho)、石田成美(Dr./Cho)、福富優樹(Gt.)からなる4ピースバンド。台湾やイギリスでの海外ツアーや、5度に渡る「FUJI ROCK FESTIVAL」への出演など、2012年の結成から精力的に活動を展開。心地よいメロディに、日常のなかにある細やかな描写を紡ぐような歌詞が色を添え、耽美でどこか懐かしさを感じさせる歌声が聞く人の耳に寄り添う音楽で支持を広げている。

ー公式HPより一部抜粋

 

14期のはづです!

ライブレポートを担当します。まず、この『Summer Reading』という企画は、メンバーの4人が日々活動する中で、様々な理由からライブに参加することが難しい人がいることを肌で感じたことがきっかけとなって行われました。

ここからは、ライブの詳細をお届けします。

 

1.Blue Hour
2.HURTS

まず、落ち着いた曲調の「Blue Hour」から始まりました。畳野さんの声が会場を包み込むと、私は初めて観るHomecomingsのライブの雰囲気に、一気にひき込まれました。曲が進むにつれて石田さん・福田さんのコーラスも加わって、「HURTS」に向けて会場が徐々に明るくなっていく様子が心に残りました。個人的に、ギターが1度大きく鳴ったタイミングで明るい照明に切り替わったところが好きでした。

 

3.ラプス

ここで、ニューアルバム『New Neighbors』にも収録されている「ラプス」。会場のお客さんも、生で聴けることに嬉しそうな雰囲気でした。私たちワナビーズは2階席から観させていただいたのですが、後ろ姿からお客さんが気持ちよさそうに体を揺らしている様子もわかり、こちらも嬉しくなりました。

 

4.Here

Here」は私が以前からよく聴いていた曲の一つで、生で聴くと、音源を聴くときとはまた違う魅力がありました。生で聴くボーカルの声はもちろん、特にギターの響きやベースの歪み、ドラムがおなかに響いてくる感覚は、生でしか味わえないものだなと思いました。歌詞の一つ一つをじっくり聴くこともでき、気づけば自分も小さく口ずさんでいました。

 

5.Shadow Boxer

雰囲気が変わって、「Shadow Boxer」は、ニューアルバム特設サイトの福富さんによる*全曲解説にもあるように、怒りや悲しみの心情も込められた楽曲で、ライブの演奏からもそれを感じ取ることができました。生きていく中で、楽しいことや自分の思い通りになることばかりではない・自分にはどうしようもない気持ちになることもある。そんな時に寄り添ってくれるような曲でもあるのかなと思いました。

 

*アルバム『New Neighbors』の全曲解説はこちらから↓

https://homecomingsnn.jp

 

6.US/アス

新曲「US/アス」は最近、特にたくさん聴いていたので、実際に聴くことが叶って嬉しかったのを覚えています。“これは わたしたちのうた”という歌詞が、個人的に好きで、同じ空間・時間を一緒に過ごす私たちみんなのための歌だと感じられる、Homecomingsならではの優しさが伝わってきました。

 

7.PAINFUL
en) PLAY YARD SYMPHONY

夢中になっているうちに、ライブは終盤になってしまいました…。「PAINFUL」では、ギターだけのフレーズが繰り返されるところがあり、畳野さんと福富さんが近づいたり離れたり、ときに顔を見合わせながら演奏されていました。見ていて自然と笑顔になる、気持ちが暖かくなるような演奏でした。これもライブでしか味わえないものだと思いました。アンコール「PLAY YARD SYMPHONY」はリクエストに応えるというものでした。これはお客さんとの距離が近いライブハウスだからこそできることだと感じられました。ライブ後に数名のお客さんに伺った感想の中でも、“新しいアルバムのライブだけど、最後の2曲で昔の曲をやってくれて嬉しかった”という声がありました。

 

 

ここまで、学生限定フリーライブ『Summer Reading』のライブレポ―トをお届けしました。曲間のMCでは福富さんによる学生時代のお話や、今回のライブが楽しい思い出として記憶に残ってほしいというような皆さんへのメッセージが語られていました。実際に私も今回初めてHomecomingsのライブに行って、初めての雰囲気や感覚を味わうことができて、本当に良い思い出になりました。

 

今年10周年を迎えるHomecomingsですが、これからの活動にも目が離せません。このフリーライブをきっかけに、”もう一度行ってみようかな”とライブに参加する人が増えるのではないかと思います。なぜなら私もそのひとりだからです!

 

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。インタビュー編もお楽しみください!!

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