マクセルUP! YOUR MINDラジオ社会見学【4週目】

先日私たちは、FM802にて放送中の番組『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON !!』内のコーナー『マクセルUP! YOUR MIND』でのマクセル社内見学・インタビュー収録に参加させて頂きました。

こちらは3月25日(月)放送回の一部始終を書き起こしたものです！是非放送と一緒にお楽しみ下さい！

落合) ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON !!-マクセルUP! YOUR MIND。

このコーナーでは、ラジオ社会見学ということで、電池をはじめ、産業用部品などを製造しているメーカー・マクセルに、3週にわたってお邪魔して、社内見学させていただきました。

そしてその社内見学に一緒に行ってくれたのは、FM802学生サポーター、802wannabesのこの2人！

ひなた) はい、理学部 2回生のひなたです。

たかひろ) 理工学部3回生たかひろです。

落合) ひなたさんとたかひろくん、3週に渡って本当にありがとうございました。

ひなた・たかひろ) ありがとうございました。

落合) 今週はそんなマクセル社内見学の感想を2人に聞いてみたいと思います。

落合) まずは、今回マクセルに行って社員の方に色々お話を聞いてみてどうでしたか？

ひなた) なかなか聞くことができない専門的なお話を色々聞けて、とても興味深かったです。

落合)そうだね。たかひろくんは？

たかひろ) マクセルで生き生きと楽しそうに、そして希望や夢を持って働いている社員の方の話を聞いて、僕も就職したら、あんな風にプライドを持って仕事したいなぁと思いました。

落合) そうだよね、今回はそれぞれ違う仕事をしている3人の方にお話を伺いましたが、特に興味深かったのはどんな話？

ひなた) 私は大学では理学部なので特に谷口さんが話してくれた発泡成形の話が興味深かったです。昔からのマクセルの技術を活用して新しい技術を開発しているという話は特に興味深かったです。開発者の谷口さん自らがお客様のニーズを聞いて、開発に生かしているというお話に、開発者としての熱い思いを感じました。

落合) そうでしたよね。谷口さんが自分のお仕事の話をされている時に本当に楽しそうに生き生きとしててね、すごく僕も刺激になりましたね。たかひろくんはどうでした？

たかひろ) 僕は理工学部なので、大友さんが話してくれた電気化学プロセスによるCO₂の資源化システムの開発のお話が興味深かったです。そのシステムを大型化するときに、性能や、どうすれば効率よくできるのかをシミュレーションされているというのが印象深かったです。

僕は、春から計算化学の研究室に配属になるのですが、こういったシミュレーションがいかに大切であるかを知ることができました。

落合) そうですよね、谷口さんも大友さんも2人とも本当に、自分たちのやっていることを突き詰めようとしている姿勢が素敵だなと思ったし、製品をつくるだけでなくそれをどう届けるかというところもすごく考えられているんだなと、そんなことも感じました。

落合) 新事業統括本部で新事業としてプラスチックの軽量化に取り組んでいる谷口さんも、シミュレーターを使って、色んな課題を解析している大友さんも、『アート＆テクノロジー・ヴィレッジ京都』という新しいプロジェクトを進めている竹下さんも、みなさん本当に、楽しそうに自分のお仕事を僕らに話てくれていたのが印象的でしたよね。

たかひろ) はい、皆さんマクセルでやりがいのある仕事をなさっているんだなぁと感じました。

落合) そうだよね、これから社会に出る2人には、お話を聞いた3人の言葉や表情、熱意は刺激的だったでしょうね。

ひなた) はい、私も就職したらマクセルの社員の方々のように、楽しそうに生き生きと仕事をしたいと思いました。

落合) そうだね。すでに社会人の僕も、刺激を受けました。

仕事の話を伺ったのも楽しかったけど、お話を聞いた後も、2人は個人的にこの先の進路の決め方や、学校での勉強の仕方などアドバイスしてもらってたよね。

たかひろ) はい、僕は今の大学を出たら大学院に行くか、就職するか迷っていたんですけど、谷口さんと大友さんから色々アドバイスをもらえてとてもためになりました。

落合) 確かに、めっちゃ話し込んでたもんね！　じゃあ今回は、2人ともいい経験だったってことだよね？

たかひろ) はい、自分たちで新しい事業を立ち上げようとしている谷口さんも、周りの皆さんがより効率的に仕事ができるように、縁の下の力持ちとしてさまざまな案件を解析している大友さんも、本当に人のため、仲間のため、そして社会のために、がんばっていらっしゃるんだと感動しました。

ひなた) 私も、谷口さんや大友さんのお話やビジョンにとても感動しました。

そして、アートとテクノロジーを融合させて新しい施設を作り、地域と共同しながら製品づくりや技術開発を進めようとしている、竹下さんの担当する『アート＆テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)』にも感動しました。