
マクセルUP! YOUR MINDラジオ社会見学【3週目】

マクセルUP! YOUR MINDラジオ社会見学【3週目】
先日私たちは、FM802にて放送中の番組『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON !!』内のコーナー『マクセルUP! YOUR MIND』でのマクセル社内見学・インタビュー収録に参加させて頂きました。
こちらは3月18日(月)放送回の一部始終を書き起こしたものです!是非放送と一緒にお楽しみ下さい!
落合)ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON !!-マクセルUP! YOUR MIND。
ラジオ社会見学ということで、ここでは電池をはじめ、産業用部品などを製造しているメーカー・マクセルにお邪魔して、社内見学させていただいております。
今週も僕と一緒にFM802学生サポーター802wannabesの2人が来てくれています。
ひなた)はい、理学部2回生のひなたです。
たかひろ)理工学部3回生たかひろです。
落合)はい、ひなたさんとたかひろくん、今回もよろしくお願いします。
今週も早速マクセルの社員の方に、この会社の取り組みについてお話をお聞きしたいと思います。
今週、お話を伺うのは、人事総務部京都総務課竹下さんです。よろしくお願いします。
竹下さん)よろしくお願い致します。
落合)竹下さん、早速なんですけれども、マクセルが今、新しく取り組んでいるプロジェクトがあるということなんですが、それについて教えていただけますか?
竹下さん)はい、今、我々マクセルが進めているのは、『アート&テクノロジー・ビレッジ京都(ATVK)』に関わるプロジェクトです。『アート&テクノロジー・ビレッジ』は京都府が中心となって施設整備を行った施設で、2023年10月31日にマクセルの敷地の隣にオープンしました。
落合)来た時にちょうど見させていただいた、あの広いところですね。
竹下さん)はい、そうです。サッカーコート約3面分の広大な敷地です。京都府内外から分野を越えた企業が入居する予定で、地域と共同しながら製品づくりや技術開発を進めたり、アートとテクノロジーを融合させることで、人間味あふれる産業を生み出していくことを目指しています。また次世代を担う起業家や企業の中核を担う人財育成など、多種多様な人財が集い、交流することで世界に通用する広い視点を持った人材育成の場としての機能も期待されています。
ひなた)具体的に、ここではどんなことをめざしているんですか?
竹下さん)この施設で、若いアーティストやクリエイターが出会い、新しい「何か」を
生み出し続ける拠点になることを期待しています。マクセルもここに参加し、自社ブースを作って、さまざまなコラボレーションを生み出していきたいと考えています。また、お子様をはじめ、ご家族でも来ていただき、活気ある施設になることも願っています。
落合)なるほど。その『アート&テクノロジー・ビレッジ京都(ATVK)』にマクセルはどんなブースを作ろうとしているのですか?
竹下さん)マクセルブースでは、まずは、アート作品の展示を行い、多くのお客様にご来場いただきたいと考えています。クリエイターやアーティストの方に参加してもらい、お題に基づいた作品を募集するアワードというものも実施したいと計画しています。ブースは「クセがあるスタジオ」というネーミングで、個性であり、創造性の原点にもなりえる、”クセ”をかけあわせることで、新しい世界が生まれるというイメージで命名しました。
たかひろ)「クセがあるスタジオ」ということでとても興味深いですけれども、このプロジェクトはどうやって進められたんですか?
竹下さん)はい、このプロジェクトには、社内の複数の部署から構成されたメンバーと
クリエイターが参加して、半年以上の議論を重ねました。建物の設計からネーミング、ここでどのようなプログラムを実施するかなどの活用方法について話し合い、外観も非常に個性的な「クセがあるスタジオ」のコンセプトが生まれました。このブースは、4月22日にオープンします。
落合)なるほど、「クセがあるスタジオ」ってちょっと楽しそうですね。社員もみなさんも楽しんで進めてる感じなんですね。
竹下さん)はい、でも、ブースでは何をやってもOKという前提で進めてきたので、むしろ自由すぎて舵取りが難しく、非常に苦労もしました。
落合)なるほど(笑)。でも、結果「クセがあるスタジオ」という楽しそうなブースにたどり着いたのですが、参加したメンバーも満足してるんじゃないかと思います。そんな、「ATVK」プロジェクトのことで、この番組のリスナーにアピールしたいことは何かありますか?
竹下さん)はい、マクセルだけではなく、ここにはさまざまな企業が入居予定です。
新しい出会いや知見にこの場で触れていただいたり、自身のアートやクリエイティブを多くの方に見ていただくことができる場としてご活用いただければとてもうれしいです。『アート&テクノロジー・ビレッジ京都(ATVK)』の敷地は誰でも入れますので、まずは一度覗きに来てください!
落合)ありがとうございます。マクセルUP! YOUR MIND。ラジオ社会見学ということで、今日はマクセルが取り組む新しいプロジェクト『アート&テクノロジー・ビレッジ京都(ATVK)』について人事総務部京都総務課竹下さんにお話を伺いました。竹下さんありがとうございました。
竹下さん)ありがとうございました。
落合)さて今日、一緒にマクセルで『アート&テクノロジー・ビレッジ京都(ATVK)』について話を聞いたFM802学生サポーター802wannabesのひなたさん。あの敷地内にこれからいろいろ建設されるみたいだけれど、どうでしたか、見学してみて。
ひなた)私は、アートとテクノロジーを融合されているという取り組みがとても素敵だと思いました。色々な取り組みをお聞きする中で、社会貢献をされていることを知り、マクセルの存在意義を大きく感じることができました。実際に「クセがあるスタジオ」にも足を運んでみたいな、と思います。
落合)そうだね。市民の人と交流を持とうとしてる所とかって、なんか新しいな、という感じがするよね。ちなみにひなたさんはダンスサークルに入っていらっしゃるそうなんですが、どうですか、この「クセがあるスタジオ」でそういうダンスパフォーマンスとかをやってみたら?
ひなた)ダンスパフォーマンスで使うステージにクセがあったりすると、また新しい表現ができて面白いんじゃないかと思います!
落合)ホントそうだね(笑)。ということで802wannabesひなたさんとたかひろくん、今週もどうもありがとうございました!
ひなた・たかひろ)ありがとうございました。
【放送情報】
「マクセル UP! YOUR MIND」
3/4・11・18・25 月曜21:15~21:35
(ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-番組内)
※放送後1週間はradikoタイムフリーで聞くことが出来ます。
[3月18日放送回URL]
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20240318210000

15期ひいです。音楽と漫画とラジオと活字と陸上競技で世界が回っている者です。絵を描くのとダンスも好きです。BURNOUT SYNDROMES大好きです。