ローム株式会社<4週目>

おさえ

ローム社会見学<4週目>

落合)ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON !!-
「ロームUP! YOUR MIND」。ラジオ社会見学ということで
総合電子部品メーカー「ローム」の取り組みについて紹介しています。
今週も、FM802学生サポーター「802ワナビーズ」の
メンバーとすすめていきたいと思います。
今週もこのお二人がスタジオに来てくれています。

富田)関西大学 政策創造学部 三回生の富田稜介です。

清川)同志社大学 政策学部 三回生の清川です。

落合)はい、富田くんと清川さん、今週もよろしくお願いします。
最終週の今週は、3週に渡ってラジオ社会見学してきた感想や
興味を持ったことについてお話していきたいと思います。
いかがでしたか?社員の方にお話を聞いてみて。

富田)そうですね。僕は直接社員の方にお話をうかがうことで、
直接だからこそ、その思いや情熱、熱量のようなものを間近で
感じることができました。

落合)そうですね。清川さんは?

清川)はい。最初は、半導体とか難しいイメージがあったんですけど、
社員の方から音楽に対する純粋な思いや社会に対する思いが
感じられたな、と思います。


「撮影:佐々木卓男」
↑音楽文化の普及と発展に貢献することを目的とした財団法人「ロームミュージックファンデーション」では、音楽界を担う若い音楽家たちの育成や、多くのコンサートを開催・支援しています。

落合)特に清川さんは京都に住んでいるから、今年はなくなってしまい
ましたが、イルミネーションとか、見てたでしょ?

清川)そうなんですよ。毎年見ていて、幻想的ですごく綺麗で…
この思いを聞いて、また来年見れた時には、違う見方が
できるかな、と思いました。


↑京都市右京区にあるローム本社を彩る「ロームイルミネーション」。京都市最大級のイルミネーションで、冬の風物詩です。

落合)この3週で、自分自身が興味を持ったこと、とか
発見のようなものってありましたか?

富田)僕は音楽を聴く立場なので、いい音楽を聴きたいので、
音質にはこだわっているんです。ロームは音質にこだわっているし
音楽に対しても熱心な部分が多いので、音楽を通して人々や社会に
貢献しているということが、すごく興味深かったです。
これからも、もっともっと知りたいな、と思いました。

落合)最初の週にも出てきた「品質にこだわる」というところ、
強く印象に残っていますよね。清川さんは?

清川)私はロームの製品が車やスマホや家電など、いろんなところに
使われているということにびっくりしました。しかも、そういった
製品を作る、というだけではなくて、実際に私たちに届く音楽への
支援などもしている、ということに更に驚きました。

落合)そうですよね。お二人は3週に渡ってラジオ社会見学してきました
が、今3回生、ということで自分の将来を考える時期ですよね。
今回の体験は自分の将来へのヒントになりそうですか?

富田)僕はすごくためになったな、と思っています。その理由は、今
就職活動中なのですが、自分の中の軸としては「多くの人々を
支えたい」ということなんです。ロームのように部品や半導体を
作るだけではなくて、音楽や文化への社会貢献をする、人の支えに
なるという、そういった面も持ちあわせているというのは、新しい
取り組みにも感じられました。自分もそういう会社で働きたいな、
と強く思いました。

落合)それは素晴らしい!これからの就職活動のヒントになりましたか?

富田)そうですね。軸がしっかり見えてきたかな、という感じです。

落合)清川さんはどうですか?

清川)はい。自分が何気なく見ていたものとか聴いていた音の裏に思いが
ある、というのを知って、どの仕事でもその裏の思い、奥にあるもの
まで見て、考えていけたらいいなぁ、と思いました。

落合)そうだよね。先週お話を伺った、ロームのLSI事業本部
商品開発担当の佐藤さんの思い、伝わってきましたよね。
我々の目に見えない部分で工夫されていい音を作っているんですよね。
これからもロームの取り組みに期待したいと思います。
ということで、4週に渡ってお二人とラジオ社会見学してきましたが
楽しかったですよね。僕も刺激になったし、ロームは部品を作ると
いうだけではなくて、文化や社会への貢献にも力を入れている、
ということを詳しく知ることができました。
ROCK KIDS 802「ロームUP! YOUR MIND」
ラジオ社会見学!一緒に進行してくれたワナビーズの富田くん、
清川さん、どうもありがとうございました。

富田・清川)ありがとうございました。

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